僕は今、英二に恋してます・・・。
++僕の願いはずっとこれだけ・前半++
「不二ぃー!俺のこと好き?」
一瞬ヒヤッとした。
僕の心を読まれたと思ったから。
でも、英二はもちろん友達としての事を聞いてるのだろうから、内心焦ったことを読まれないように
さらっと答える。
「好きじゃなかったら友達なんかやってないよ。」
「そうだよねvじゃぁさ、大切な友達からのお願い!宿題写させて!!」
英二の可愛い瞳には、今は僕しか映っていない。
そんな英二が僕を頼っている。
それだけで胸がドキドキしてくる。
大好きな英二のお願いなら、もちろん断るわけはない。
いや、むしろこれから僕だけに宿題でも何でも頼ってほしい。
こんなに君が好きな僕は異常・・・?
「いいよ。でも、宿題は自分でやらないとタメにならないよ。」
口ではこんなことを言ってしまうが、本当はいつも宿題を忘れて僕のところへきてほしいんだ。
「大丈ブイ!わかんなかったら不二に聞けばいいんだもん♪」
その言葉、すごく嬉しいよ。
いつでも僕のところへおいで、英二。
「あ〜。これで1個、不二に借りができちゃったにゃ〜。不二もなんかお願いがあったら俺に言って
ね?あ!但し、俺のできる範囲内ね!」
「うん、わかった。でも、英二にできることは少ないからなぁ。」
「ひどいにゃ〜!俺にだってできることいっぱいあるよぉ!」
「クスクス。じゃぁ、考えておくよ。」
「うん♪」
僕の願いなんて、ずっと前からこれしかないよ。
英二の恋人になること、これだけ。
それ以外は何もいらない。
・・・ねぇ、英二。
このお願いは、君のできる範囲内に入ってるのかな?
もし入ってるんだったらさ・・・、
――――――僕のお願い叶えてよ、英二―――――――
後半
##あとがき##
まだ前半ですけど、少しばかしあとがきを・・・。
んと、私的には前半だけでも実は好きだったりするv
だけど、一応ハッピーエンドで終わらせたいな♪っていうのもあったから後半も書いてます。
なんか弱い不二も好きvv
かわいくてv前半、後半に分けた訳(シャレ?)を書きたかったんです、ハイ。
だって、前半少ないのになんでだろ?とか思ったりするかもしれないじゃないですかぁ!
だからv
これで、前半あとがき終わりですv
いつもながらへんな終わり方ですみません><
‡Plun'derer=柊沢の有難くもないお礼状‡
こちらは、お心優しくも私のお友達になられた「MY☆LOVE」の管理人様であらせます星月蘭様
から相互&サイト祝いに送らせて頂いた小説のお返しに頂きました作品です。
初不二菊小説とのことなので、そんな貴重な作品を私などに送って下さって本当に感謝感激
です!
う〜ん、私も前半だけでもかなり好きですv
この続きを考える楽しみができるから♪
さて、あなたはこの続きを読みましたか?