Trial18―――昼休み―――
『はぁっ……せんせ…あっ……や』
昼休み、俺は空き病室のベッドの上で一人の看護婦を愛した。
名前は。
今年ウチの大学病院に入ってきた女の子だ。
小さくて、色白で、気が良くて…俺が所属している医師団でも評判の良い新人。
それを俺が寝取ったってアイツらに言ったらどんな顔するだろ?
『あっ…あぁっ、やぁ……んんっ』
昼休み、医者と看護婦の関係上、忙しい俺達はこの時間をうまく利用した。
まぁ、誘うのはこっちからだけど、も解っているみたいで観念した様子で俺の言うこと
利いてくれる。
『ああっ!』
胸元を肌蹴さし、四つん這いの格好にさせて俺のモノで一気に貫くとなかなか扇情的な
光景だなって思って、君の中にいた俺がさらに硬く変化した。
『……イヤじゃないだろ?こんなに濡らして』
だらしなく垂れ下がった二つの丘を揉みながら俺は今もまだ弾けてしまいそうな欲望を
感じながら腰を動かす。
『あっ、ああ……せ、先生…私……はしたない』
繋がった場所から快感と同時に溢れ出してくる蜜を指で掬ってに見せびらかすように
舌を出して舐めた。
それで余計に顔を赤く染めた君は俺をいつも締めつける。
『いや……物凄く愛おしいよ』
俺を感じて欲しいから。
「はしたない」とか「変」とか何も考えられなくしたいから。
『ほ、本当?あ…あぁ……やぁん』
俺の言葉に安心して一端中の俺から離れると、もっとって言って俺を誘ってくる。
『ああっ、やだ』
ねぇ、。
俺は罠を掛けたつもりだったが、逆に罠に掛かっていたんだね。
という甘い罠に掛かった俺。
肌と肌がぶつかり合うのと怪しい水音が俺達の耳を支配する。
『ねぇ、俺からは逃げられないから……一度、俺を知ったら』
イった君の体を拭き終えてからまだ痙攣している体を抱きしめた。
俺と言うスポットに掛かった。
その快感からは君は逃れられる?
♯後書き♯
Trial18「昼休み」はいかがだったでしょうか?
伊武手紙は初なのですが、それが裏になっちゃったなぁと、遠い目で作業しました。
それでは、こんなのでも宜しいのでしたらご感想を下さい。