俺...本当にアンタに会えてよかったと思ってる。
昨日は、俺のライブがあった。
特別ゲストに手塚部長や不二先輩や大石先輩や河村先輩や桃先輩が駆けつけてくれた。
呼んでもいないのに、堀尾たちも...。
でも、感謝している。
俺は、これからも上を目指していくけど、その時、は俺の傍にいてくれるンすか?
あれはいつか忘れたけれど、夏の夜だったことは今も覚えている。
俺が作詞に行き詰って寺のテニスコートで壁打ちをしていると、カルピンがいつもは
お気に入りの猫じゃらししか見向きもしないくせに、紙切れを咥えてきた。
見てみると、どこかの女子校に通う誰かの詩だった。
それを見た俺は、持っていたラケットをその場に落とした。
これだ!と思った。
それから俺はその詩を書いた本人を探して、専属のsongwriterにした。
俺たちのため俺自身のためにと思っていた。
だけど、それが、俺にとって大切な出会いだと思ってもみなかった。
ねぇ、。
俺はアンタの歌を歌うよ。
の心にも届くように...。
ステージ裏で見守ってくれているアンタにはこの最高な気持ち届いている?
俺と同じ目線で見てる?
腕が千切れるんじゃないかって心配になるほど、ペンライトを振ってくれる俺のファン
の人達がいるよ。
この景色、も見ているかな?
俺、精一杯アンタが俺にくれた歌を歌うよ。
だから、いつでも俺だけのsongwriterでいてよ。
♯後書き♯
皆様、こんにちは。
初のリョーマライブに昨夜は行って参りました柊沢です。
ですが、私は、『日記』でも申したとおり人ごみが全然駄目ですから、行きたくても
行けなかった方には申し訳ありませんが、あまり楽しむ事ができませんでした。
しまいには、黒い柊沢が降臨してしまいましたし。(苦笑)
でも、有意義な時間は過ごさせていただきました。
この場を持ちまして、私などをお心優しくも誘って下さった涼篠様やお世話になって
います某同盟の方々に深く感謝しております。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回のリョーマ手紙第二作は、次回作の
予告です。
これは八月十三日の『日記』で申しました連載作です。
今の悩みと言えば、これを『小説』部屋と『企画』部屋とどちらにupするかです。
甘えた考えでしょうか、この作品を読まれた方はご感想と一緒にどちらかの希望部屋
名を仰って下さると助かります。(深々)
それでは、ご感想ともどもお願い致します。