君が忘れても…

      黎明前の尸魂界には現世と同じように西に大きく傾いた月が沈みつつある。

      日本の江戸時代のようなこの世界にも四季があり、やはりこちらも新年を

      迎えていた。

      だが、時はまだ闇が覆う刻限、夜行性の動物でもなければこの寒空の中に勇もう

      としないだろう。

      現世のようにアスファルトに舗装されてある訳でもない道には小石の影

      にうっすらとその背を伸ばした霜柱が恥ずかしげに顔を出し、色を変えても

      美しい月を眺めている。

      死神や極少数の貴族だけが住むことを許された瀞霊廷内も勿論のこと隊士が

      こんな時刻に起きている者がいるはずもない……誰もがそう思うだろう。

      しかし、技術開発局では十二番隊隊長である浦原喜助が何やら愛おしそうに

      一つのカプセルの中を見下ろしていた。

      白に近いような淡い金色の髪が動く度に光り、そっと手を伸ばして梳くえば

      さらさらと指間を通り過ぎるのではないかと思うくらい髪質が整っている。

      室内には現世より発達した設備が施され、足の踏み場よりも重要視してあるの

      か解明不可能な機材や頭上を見上げるとまるで逃げ出す事を許さないとでも

      言っているようなコードが無数に張り巡らされてある。

      だが、カプセルの中見下ろす彼の瞳にはそれに対する恐れなど映っておらず、

      例え何かが映っているとしても今は一番大切な人物の事しか考えていないの

      だから気付くはずもない。

      その視線の先には現世の誰もが想像するであろう未来の人を治療する為の

      器具があり、その内では一人の女性が体を横たえて眠っている。

      閉じられた瞼を飾る睫毛の長さに昔、母の大事にしていた人形を思い出して

      僅かに口元を歪ませた。

      あの時は、あまり美しかった彼女に幼心どういう構造をしているのか

      気になって以前の妖艶な姿も無惨に分解し、その日の夕食は抜かされて

      しまったことを覚えている。

      しかし、あの人形とは違って生きている。

      ガラスのようなもので遮られた彼女は呼吸をする為か時折何度か接吻を交わし

      たことのある唇を小さく動かし、眉根を潜めた。

      胸に過ぎる気持ちはあるが、透明な壁で阻む装置の作動を止めることは

      できない。

      それは、ちっぽけな強がりなのかもしれないが、これからの事を考えても

      辛い思いをさせるのは目に見えている。

      キッチンタイマーのような場違いの平穏な家庭の音が機械に埋もれる冷たい

      技術開発局に響く。

      「さよなら…

      まだ鳴り止まぬ内に彼はまるで、これが永遠の別れのような瞳をしてその長身

      の姿を空気の中に消した。


      一月も下旬となった空座町はまだまだ寒く、息も大地を抱く大気も二週間

      少しでやって来る如月にそのまま手渡しするのか凍え、閑静な住宅街の一角で

      は正月気分が抜けない南天が赤い実をたわわに実らせてある。

      随分昔に合った緑と白のストライプの帽子を深く被った浦原はその前を

      通り抜け、アスファルトに殺された道を踏みつけける下駄を履く足はこの時期

      だというのに何も履いてない。

      右手に携えた杖を歩調に合わせて無機質な地面に短く鳴らしていると、

      一昔も二昔も前の若者のファッションに思え、簡単に推察すればテレビ局の

      カメラがどこかに設置されてあるのではと考えるだろう。

      だが、どこを探してもそんなものがある訳がない。

      それとは不釣り合いなマンションや屋根瓦のない一軒家など今時の構造を

      施された住宅街を抜け、小高い丘へと続く坂へと変わる。

      着物よりも少し明るい緑の羽織に片手をしまい込み、いつもならば軽口を叩く

      唇を今は固く閉ざし依然として死んだ大地を杖と下駄の歯の蹴る音だけが

      冷たく木立に響いた。

      嘗ては、この名もない丘にも空座町を見回した野生動物がいたであろう頂きに

      今は、彼が独り立っている。

      入り口に「自然と共存した人工」だなんて掲げられてあるが対して誰も来ないの

      だろう、舗装された道の隙間から様々な苔や雑草が存在を主張して根を

      張り巡らせる。

      圧倒的な自然の強さに熱を持たない命が叶う訳はない。

      浦原は空を大きく仰ぎ見てから息を吐き出し、再び視線を地上に戻し木材

      独特の軽やかな音を二、三回繰り返して立ち止まった。

      「今年も見に来たけど……まだ、早すぎたようだね」

      彼は深く被った帽子のつばを右親指と人差し指の間に挟んで少し持ち上げると、

      恥ずかしさを隠すように苦笑を口元に浮かべた。

      青い瞳が見上げた先にあるのはこの時期にしては早い梅の蕾だった。

      樹齢何十年しか経っていない若木だろうか、まだ枝振りも片手で数えられる程

      しかない。

      しかし、根は幾分かしっかりとしているのか幹は頼りなさが漂うもののアスファ

      ルトの下に隠された大地から水分を吸い上げているらしく年々その姿を微妙に

      成長させる。

      それは、この場所に何十年も前から訪れている浦原にしか理解できない言わば、

      特権のようなものだった。

      それこそ、この木がこの大地に根を下ろした時から覚えている。

      元々、この場所にあったのは空座町を見守るような大きな紅梅の樹だった。

      彼もあの梅の花びらに呼ばれて空座町に腰を下ろす事を決めたのだが、それから

      二、三年後経ったある日、寿命が来たのか妖艶さを失い朽ちたその横に芽吹いた

      のがこの木の誕生である。

      あれから何十年後かしてようやく咲いた花はやはりと言おうか見間違えようも

      ないあの樹の残した命で、小ぶりながらも妖艶な紅が吉原の太夫を想像させた。

      だが、今は枝に無数にある蕾は硬く閉ざされ稀にそれを灯された蝋燭のように

      染め上げて開花を待ち望んでいる者もいる。

      浦原がその長身を活かして少し背伸びをすると、どうにかそれを右の人差し指で

      突く事ができた。

      ちょうど、この時期に早咲きの彼女は煌びやかに舞い踊るのだが、今年は

      どうも早すぎたなと緑と白のストライプが入った帽子の上から頭を掻いてみせ

      たが来た道を帰るのは何故だか躊躇い、その奥に潜めるベンチに腰掛けて

      まだ閉じられた蕾をしばらく見上げる。

      まだうら若い太夫を眺めていると、四年前からいつも気付くと傍にいる彼女の

      ことを自然と考えてしまい、瞳をいつかの誰かを思い出して細めた。

      ……自分の事をそう名乗った彼女は人間だ。

      しかし、あの女性のことを深く考えれば考えるほどにある人物の事を思い出し

      そうで頭を強く振って否定した。

      ちょうど四年前の今日だったか、この梅の木を見上げていると、急に背後に

      気配を感じて振り返れば黒い光沢を放つ長い髪をかき上げる彼女が花のように

      笑っていた。

      『こんにちはっ!』

      『へ?…あ、あぁ……ちはっす』

      普段なら軽口を叩く彼でもこんなフライングは稀で、しかも、相手は女性だと

      言うのに無愛想に返してしまった事に後悔した。

      だが、目の前にいる人物は何がそんなにおかしいのか顔中に笑みを湛えた

      ままで、浦原の後ろに咲き乱れる紅梅に目を奪われるのが次第に赤みを帯び始め

      た頬を見て解る。

      その顔はいつかの誰かに似ていて胸が久しぶりにぎゅっと締めつけられる

      思いに駆られたが、咳払いをして本能を諭した。

      自分はもう、恋なんてしない……、そう、あの日に誓ったではないか。

      『お嬢さんもこの梅の香りに誘われてきたんすか?』

      そう、自然にいつもの軟派な口調で言ったつもりだが、また振り返った彼女の

      笑顔は不意打ちではなく、あの場所に置いてきぼりにした心を再び熱くさせた。

      『えぇ!私、梅が大好きなんです。特に紅梅が!』

      おかしいですよね、と笑う女性にこちらもつられていいえ、と笑みを

      返してしまう。

      こんな温かい気持ちになったのは何百年ぶりだろう、そんな途方もない時空を

      数える気にはならなかったが、行き着く過去の先に待つ映像を思い出して本能を

      また諭そうとして彼の言葉を待たない彼女が話し出す。

      『そうですか?でも、みんな「うら若き女子大生なのに、何所帯じみたこと

       言っているの」って言うんですよ。普通なら、梅と桜どちらが好きかと

       言えば桜って答えるじゃないですか』

      『確かに、お嬢さんの年頃ではそう答えるのが一般的ですけど、古の書には多く

       梅の花が詠われていますからあまり気にしない方が良いんじゃないっすか』

      『ふふっ、そう言ってくれるのは貴方だけです。……え〜っと』

      『あぁ、これはすみません。あたしは浦原喜助と言います』

      深く被ったチューリップ帽子を右手で取り、軽くお辞儀したつもりなのに視線を

      戻すと相手は酷く驚いたような顔をして口元を両手で抑えている。

      そんな大したことをしたつもりはないが、自分を見て心底驚いているのはからかいや

      冗談と言った類ではないことは先程までの彼女の仕草を見ていれば容易く理解できた。

      どうしたのか、と声を掛ける前に彼が自分を見ている事にようやく気がついた本人は

      慌てた様子で謝罪を述べた。

      彼女の話に由れば、最近自分に似た男性を決まって見るそうなのだ。

      内心、唖然としたがそれは一瞬でいつもの口調の中に隠れてしまった。

      『もしかして……あたしと貴女は「運命の相手」なんじゃないっすか?ほら、よく見て

       下さいよ、この色男、今ならお買い得品っすよ』

      『やだぁ、浦原さんったら…。あ…、ごめんなさい。私、この近くに引っ越して 

       来ましたと言います。宜しくお願いします』

      ……これが、彼女との最初の出会いだった。

      大学生のは講義の終了次第雨やジン太と遊び、休講の時はいつも背後に気配を感じると

      傍にいる。

      そんな……同じ顔で、同じ声で、同じように舞い狂う太夫を好きと言う彼女に次第に

      浸食されていく事に躊躇いを感じながら、憂いを感じながら、懺悔を口にする回数が

      増えていった。


      彼がどうしてこんなにこの梅に思い入れをしているのか、と言うとそれは何百年もの

      時を越えた昔話をしなくてはいけない。

      尸魂界の中心に位置する瀞霊廷内にも四季は訪れ、今は真冬で昼を過ぎた大地には

      霜柱を誰かが踏み荒らした形跡も解らないほどその場は水浸しになり土に吸収される

      頃、十二番隊隊舎では樹齢何千年も経たのだろう紅梅の大木が見頃を向かえていた。

      その噎せ返るような濃い紅の花びらの為か誰も近寄ろうとはしないが、縁側に座り

      湯飲みを両手で支えながら見上げている女性が一人いた。

      彼女の名前は、

      もう解っているだろうが、十二番隊初代副隊長を務めている女性である。

      この季節、大抵はこの場所にいるのが恒例になっている。

      本人もそれを知ってか毎年、新しい陽を浴びて何日かする他の梅より開花するのが一番

      早く、別名『早咲きの太夫』と呼ばれるが大体見物するのは彼女と後一人しかいない。

      『……やっぱり、ここにいたのか』

      彼女の背後から薄暗い室内から誰かが現れ、目的の人物を見つけたその声色はどこか

      優しかった。

      不作法にもズカズカとした歩調で畳を踏みしめてこちらにやってくる人物に対して

      白い湯気を立てるお茶をすするにはその独特の霊圧で湯飲みの中に映る顔を見なくても

      誰だか解り、長身の人物を見上げる顔は無防備に微笑む。

      『今年も見事に咲いたもんだな』

      『本当に…太夫が咲いてくれる度、私、十二番隊に配属されて本当に良かったなぁって

       思います』

      『なぁ……本当にそれだけ?』

      彼女の手元から湯飲みを取り上げ、小さな重さを失った柔らかな掌を取り立ち上が

      らせ、その整った顔が唇寸前まで近づいてまた同じ事を囁くから吹き出してしまう。

      『それと同じくらい浦原隊長に出逢ったことに感謝しています』

      笑う唇に口づけをされ、梅とは対照的な黒い光沢を放つ長髪を撫でられるとこちらも

      彼の背に腕を回して答える。

      隊長と副隊長と言う間柄だからだろうか、互いに異性と感じるのは陽が西に沈むのと

      同じくらい自然で気がつけば休みの日も二人で一緒にいるのが当たり前になっていた。

      しかし、それが不味かった。

      この頃の彼はアレをどう処分するべきか、寝ていてもそればかりを考えていた。

      天才が故に造り上げてしまった崩玉、その威力に破壊を試みたが失敗に終わって

      しまった。

      最早、これが悪用されないよう姿を攪乱させる道しかない。

      そうとは解っていても恋人を一人置いて行かなくてはいけないだけなのに、こんなにも

      心が躊躇するなんて思わなかった。

      きっと、も自分のことを思い出しては涙に明け暮れ、終いには自害を選ぶかも

      しれない。

      それだけは何としてでも避けたい。

      ……だから、今夜にしよう、そう思った。

      寝ている彼女を技術開発局へと抱き上げ、今夜の為に開発したカプセルの中に横たえ

      スイッチを入れた。

      この装置は指定した記憶を忘却させる事ができるが、これも悪用されないよう完了時に

      壊れる仕組みになっている。

      まぁ、こんな事をしなくても次期隊長になるあいつはこんなものを使うほど優しい

      性格をしていないのだから心配はいらないのだから万が一という最悪なこともある。

      カプセルの中にいる眠り姫に目覚めの接吻をしたくなるが、そんな時間さえも

      今の自分にはない。

      「さよなら…

      月が白く空気に溶ける前、鳴り止まぬ目覚まし時計にその役を譲り浦原の姿は梅の

      花びらが散るように消えた。


      彼女が自分との記憶を忘れてしまってもこの愛は変わらない。

      風向きが代わり、微風が正面に吹き帽子を深く被ると、微かな霊圧を感じあの時より

      抱いていた疑惑を確信に変えた今はそれが誰のものか感じる前に解っていた。

      「…ようやく思い出してくれましたか?」

      薄々気付いていた声色にベンチから立ち上がり、俯いていた視線を先程まで彼が

      いた頂きに向けたのとほぼ同時だった。

      硬く閉ざされていた蕾が一輪可憐な小さな花びらを咲かせたと思えば、まだ大してない

      頑な頂がTVの自然環境番組の早送りのように一月下旬の寒空の下に全てが開き凍えた

      空気を一身に吸う。

      だが、浦原はそれに気を取られることなかった。

      何故なら…

      「百年少しばかり経ちましたが、力は鈍ってないようですね……

      「そんな他人事のように仰らないで下さい。浦原隊長」

      漆黒の衣に紅い梅が刺繍されてある袴を着こなせるのは恐らく彼女しかいないだろう。

      その鴉の翼のような長い袖を風に靡かせ、赤いリボンで軽く結われた長髪を揺らし

      ながらこちらに向かってくる姿はいつものではなかった。

      「あたしはもう、隊長ではない。それは、お前だって解っているだろう」

      「ですが、どんなにお姿を変えようとも私にとって浦原隊長は浦原隊長ですから」

      腰には斬魄刀があり長身の彼を見上げる瞳にはうっすらと涙が滲んでいるのが見えた。

      若き太夫が妬くかもしれないと思いながらもこの長く放置していた愛しさを抑えられ

      そうにもない、頭で考えるよりも先に錆びた心が動き気付けば彼女の体を

      思い切り抱きしめていた。

      の斬魄刀の能力は幻影、だからこの舞い踊る紅梅も偽りでしかない。

      あの後、確かに浦原によって記憶を消されたが目覚めた彼女は自身ではなかった。

      彼が幻を連れて行った後にはもう一足先にあの世に旅立っており、その亡骸はあの太夫

      の傍で発見されたらしい。

      その赤黒く染まった背には血の色に良く映える何百年も咲き乱れた彼女の涙のような

      紅い花びらが何枚も舞い落ちていた。

      百年あまりの時代を超え人間として生まれ変わっても記憶は薄れることなく幼い頃から

      夢を見続け、浦原と再会した時に十二番隊副隊長だったとして覚醒していたが、

      彼が本心から笑ってくれないのは昔の自分のことが原因なのではと心配し、結局

      今日まで言えずにいたと言う訳だ。

      「…そっか。すまなかったな、あたしの為に痛い思いなんかさせちまって」

      「本当…せっかく生まれ変わったって言うのに、それが原因で子供が生めない体に

       なっていたらどう責任取ってくれるんですか」

      彼女が悪戯っぽく笑うと、あの日のように笑う唇が近づきそれならあたしが取り

      ましょう、とその可愛らしい花を愛でた。

      「桜も好きだけど、散るのが悲しいから…。だから、そんな聞き分けのない子供の私が

       泣かないようにどの梅よりも早く咲いてくれる太夫が好きなんです」

      遠い記憶に訊いた理由はいかにもらしくて、悲しくて抱きしめていないと今にも

      消えそうで怖かった事を今も覚えている。

      次第に薄れる幻影に別れを告げるように一輪だけ蕾を開いた紅梅はまるで、自分だけは

      彼女の為に舞うとでも言うように誇らしげに咲いていた。

      まだまだ、寒い冬は続くがやがて偽りではない花が咲き乱れ、散り際にとある女子大の

      卒業式があるだろう。

      空座町でも桜の開花がニュースよりも早く知ったら、いつかのように仕事をこっそり

      抜け出して二人で見に行こう。

      きっと、今度は彼女も桜を好きになれるはずだから。



      ―――…終わり…―――



      #後書き#

      今回も『Streke a vein』をご愛読して下さり誠にありがとうございます。

      「君が忘れても」はお楽しみ頂けたでしょうか?

      今作は『Streke a vein』にしても管理人にしても初の浦原Dream小説を作成しました。

      元とは言え、副隊長のヒロインを書くのはきっとこれきりですが、楽しんで

      頂けたら幸いです。

      あっ、でも、死神名は必死で考えたのでこれからも使っていきますので、どうぞ

      宜しくお願い致します。(深々)

      ちなみに、デフォ名の読み方を気にされる方はいないかもしれませんが、

      「アソウ リン」と読みます。

      間違っても「カラスヅメ リン」ではありませんので、重ねて宜しくお願い致します。

      前置きはこれぐらいにしておきまして、毎号楽しみにして下さる読者様にも

      ご報告します

      が、『Streke a vein』は今号におきまして誠に勝手ながら休刊とさせて頂きます。

      いつも応援して下さる方々にはご迷惑をお掛けします事をお詫び申し上げます。

      再活動の予定は今の所未定ですが、それについては日記にてお知らせしますので、

      チェックしたい方は随時更新される日記をお見逃しなく!

      それでは長々としましたが、またの『Streke a vein』にてお会いしましょう。

      2007年度1月21日 編集長兼主催者:柊沢歌穂