2000年 ハバナ

Cuba : Cost of Living Food

   Julin Gutierrez

 これは、多くの嘘が言われ非常にコントロバーシャルなポイントだが、基本的に、そこには隠された、多くの真実がある。革命が、その原則と一致して試みたことは、カロリーと蛋白質において、全住民が適切な食物を食べることを保証することである。それらは、彼らの賃金あるいは市場の需給の変動と無関係に、どの市民の手にも届くところにあるだろう。これを達成するため、政府は、いわゆる供給ノート「la libreta」を確立することを決定した。それを通じて、各人は、国よって補助金が交付された安値で主要な食糧の割当てられる。
 ここで、私たちはいくつかの質問を互いにすることができる。これは、これらの食糧を得られるただ唯一の手段だろうか。違う。これらの食糧も望まれた量の中で、ペソ、あるいはドルで得ることができるが、他のタイプの店では市場価格である。
 市場で買うことなく、libretaで十分な食料が提供されるだろうか。違う。それは、その人の特性(もし、彼らがたくさん食べるか、少し食べるか)、あるいは家族(もし、あまり食べない子どもがいるか、あるいは彼らの職場で食べる労働者がいる場合)に例えばよる。受け取られるものは、私の見解では、その月に10〜20日間は持つべきである(それが全月耐えると言う人々もいるが)。残りをカバーするためには、ペソ、あるいはドルで、自由市場の食料を得ることは必要だ。店で買い物をするために、約21ペソ=1ドルで数年間とどまっている為替レートで、どんな人でも法律上交換できるドルと等価なペソで買うことができる。


0〜7歳の子どもは、補助金が交付された価格で1日当たり1リットルのミルクを保証されている。

 あなたに考えを与えるため、私は、あなたに補助金によって交付されてlibretaで受け取られる製品、受け取られる量のペソでの価格、あるいは自由市場でのそれらのペソ若しくはドル価格のいくつかの例を与えよう。

製 品

量×人

ペソ価格
ペソ自由市場価格 ドル自由市場価格
コメ 6ポンド/月 0.25/ポンド 3.50/ポンド 0.67/ポンド
20オンス/月 0.32/ポンド 7.00/ポンド 1.34/ポンド
白砂糖 3ポンド/月 0.15/ポンド 0.74/ポンド
生砂糖 3ポンド/月 0.10/ポンド
牛乳 日1リットル(子ども) 0.25/リットル 10.00/リットル 1.60/リットル
15日毎6ケ 0.15/ケ 0.10/ケ

 食肉品は、規則的な方法では受け取れず、補助金が交付された価格で利用可能なものに非常に依存する。今ちょうど、私たちは牛肉か鶏肉、ソーセージ、ハムとpicadillo(ニンニク、レーズンとスパイスの付いたキューバの牛挽肉)を受け取っている。現在、それらの各1つは15日ごとに受け取られる。すなわち、例えば、今日は肉か鶏、15日あいてソーセージ、15日でハム、15日でピカディーヨ、その後、再びサイクルが始まる。さらに、各人は、15日ごとに魚の割り当てを受け取る。今、それはちょうど今缶で保存されて受け取られる。これらの製品に加えて、私たちは、1カ月当たり1人当たり約15ポンドのじゃがいもと0.40ポンドのバナナを受け取る。

この商人は、彼の後ろの黒板上にリストされたlibretaで利用可能な食料を持っている。

製 品

量×人

ペソ価格
ペソ自由市場価格 ドル自由市場価格
牛肉 0.5ポンド 0.70/ポンド 1.80/ポンド
鶏肉 1.0ポンド 0.70/ポンド 1.27/ポンド
ソーセージ 225グラム 1.70/225グラム 1.20/225グラム
ハム 0.5ポンド 3.00/ポンド
picadillo 0.75ポンド 0.60/ポンド 1.13/ポンド
425グラム缶/月 2.00/缶

 補助金を交付された価格でlibretaを通じて受け取られる食料に加え、私は、労働者がみな職場で食堂を持っており、そこで、彼らは、1ペソ前後を変動する価格で食事を得ることも付け加えるべきだ。さらに家に住まないすべての寄宿生徒も、彼らの食事を無料で受け取り、また、寄宿生でない学生たちもほとんどの場合無料のランチを受け取る。
 私がここで付け加えたいのは、他の国々あるいは国際的な組織からの場合も、様々な理由で、食事の寄贈がなされる場合も、これらのケースが起こることだ。これらの場合では、受け取られた製品が、製品それ自体には何も補足を課すことなく、輸送コストか他の招聘コストが課された金額だけで人々に与えられる。これは、例えば、ベトナムから寄贈された米の場合やフランスから寄贈された食用油で生じた。
 食物のトピックは複雑で、それが何人かの家族では、主要な費用となることを私たちは理解できる。