下野手筒会「しもつけてづつかい」   益子・道祖土の山車
下野手筒会について

私は作家活動の他に、2005年から発足した手で筒を持ち打つ花火「手筒花火」を行っています。その概略を説明します。

手筒花火は徳川家康生誕の地である三河地方を起源とし(発祥は現愛知県豊橋市とされる)、家康の保護の下、戦国時代から現在まで伝えられてきたものです。
下野手筒会は、この手筒花火という伝統無形文化財を、家康が眠る下野の地で後世に伝えることを目的として結成されました。そして、メンバーはそのほとんどが益子の人々で構成され、あくまでも益子町祇園祭りをより盛り上げるという熱い意図のもと、益子全町内の方々に全面的に協力する姿勢でのぞんでいます。

一初年度、10名で結成された下野手筒会ですが、現在は会員も30名と増え、打ち上げます。

益子町祇園祭り(イベントプログラム)
毎年7月24日午後7時より9時頃まで
益子焼窯元共販センター南駐車場にて

手筒の内容は私のホームページ内「略歴」にある右上リンクからも見ることができます。また、益子・鹿島神社のホームページにも掲載されています。

 
 
下野手筒会顧問 KINTA

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