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KINTA 家具展

2007年3月17日(土) - 4月8日(日)    STARNET "ZONE"・益子

(展覧会の詳細はhttp://www.starnet-bkds.com/ の"online gallery"でご覧になれます)

ゆったりとした、白い空間ゾーンでの2度目の家具展。
 

テーブル、椅子について

さまざまな古材(けやき、黒くるみ、山桜、樫の木)から椅子、テーブルを組み上げ、それらの、ところどころに彩色を施してみる。立体と絵画を近づける試み。
ほぞ、切り込みなど木工作家が必ずやる事は必ずやらない。真直ぐに切って、ボンドをつけてビスでとめる。ただそれだけで充分。
極力、過剰な技術を、使わないように、身につけないように気をつけている。作品を仕上げるスピードは、余分な事を考えないようにできる限り早くするようにしている。
 

くり抜き椅子について

直径400mmから700mmの樫の木、ケヤキ、山桜の丸太に沿うように、直線で最大限に取れる形をチェーンソーで切り出す。私の形を求めないために、結果すべてが違う形となる。
それらが、しばらく乾燥するのを待ち、割れやひびを見て、木、ビスなどで修復する。その修復が絵となり、おもしろくなる。
できたくり抜き椅子は当然、無垢なので重い。気をつけないと、腰が危ない。
何か1つを獲得したいと思う時、他は獲得できない。より木工的でない、彫刻的な椅子となったと思う。

魚の絵について

木目の通りに浮き上がる魚を見つけては、掘り起こした。
 

革の長椅子について

曽田耕君と座面の寸法だけ打ち合わせして、私が長椅子の骨格をつくり、曽田君が革の部分を持ってきて、展覧会の前日に合わせ、コラボレーションした。おもしろい。

 
 
 

 
写真提供:STARNET
 

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