徒然絵巻

2004年05月01日

古川源流 我が心の師との出会
電話帳をたよりに三重県の古本屋・本屋をしらみつぶしにあたったものの どうしてもみつからなかった本:「紀州のテンカラとふるさと(竹株希朗氏 著」)が、ついに手に入ることになった。

さいごにたずねた尾鷲の書店の店主いわく 「数年前はおいていましたが、自費出版の本ですから、 今はどこにもないでしよう。著者に連絡をとったらどうか」と連絡方法をおしえてもらった。

著者 竹株先生から、自宅に電話があり、待ち合わせ場所の 古川源流 女王の滝にて、ゆずりうけることとなった。
実際にあったことはないが、私の渓谷に対する思想の根底には、郡上職漁師の(故)菱田与一氏・紀州テンカラの竹株渓遊氏の二人の影響が非常につよくある。この二人が我が心の師であった。

古川源流 我が心の師 竹株先生との出会いの場所となった。


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