徒然絵巻

2004年05月08日

宮川OLM 初日
宮川 父ヶ谷 鎌滝にて、宴会。
ポーターとして 社長(ニックネーム)を雇い、 ヨッシー氏 ・ INHARDY氏 ・ ふりーすとん氏を引きつれ テン場へ向かう。

膝蓋腱断裂手術後の2年ぶりのひさびさの源流、健常者でもきつい谷底へ、装具(義足のようなもの)をつけて向かった。

源流釣りをするうえで、致命的な2回目の膝の故障 あきらめかけた源流釣り。

滝の音・ほとばしる水しぶき・木々の香り・悠々と泳ぐ 父ヶ谷のあまご。ついに源流にもどってきた。

ほかのメンバーより ひと足さきにヨッシー氏が谷底へ、急ピッチでおりる。登山をしているだけあって、彼の心肺機能には脱帽させられる。テン場へは川を渡渉しなければならず、皆が渡渉する前にアマゴを狙う魂胆のようだ。早くテントをはり、夜の宴会の準備をしたいのだが、あと1投だけといいつつ、粘りはじめた。
しばらく ヨッシー氏の見学をしていた ふりーすとん氏も 悠々と泳ぐアマゴに辛抱たまらず、竿を伸ばし
はじめた。 おかげさまで、しばらく、渡渉することができず足止めになってしまった。
谷底へいちばんのりのヨッシー氏

悠々と泳ぐアマゴをみて
たまらず 仕掛の準備
岩の上からアマゴを見ながら 
右へ・左へと毛ばり投入点を
アドバイスするふりーすとん氏
辛抱たまらず、ふりーすとん氏も竿を伸ばしはじめた。

テント設営・宴会の準備は、私と社長がうけもち、みなさんには 夕暮れまで、自由行動をとってもらった。

宴会のメニューは、ザル式焼肉、そば米雑炊、その他いろいろ さらに 
ふりーすとん氏のカルパッチョの差し入れが加わり、ビール・ウイスキー・
ワイン・日本酒・焼酎とアルコールがすすんだ。

私はテンカラ。彼らはフライ。まったく分野がちがうが、酒をくみかわしな
がら、夜更けまで話題が尽きなかった。特にヨッシー氏は、自分にとって
唯一なにを言われても腹が立たない兄貴のような存在、久しぶりに会
い、堰を切ったようにつぎからつぎへと話がすすんだ。

二日目へとつづく


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