徒然日記
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(行き先) 大杉谷源流堂倉谷
(目 的) 粟谷小屋宿泊→ 堂倉谷上流遡行
(内 容)
午前中 堂倉の若水(湧き水)から下流にむかって歩いた。
不思議と魚がいない。
社長が水の中で死んでいるアマゴを見つけた。
下流に向かってみるものの ところどころで川底にアマゴの死体があった。
産卵期でもなく、婚姻色ではないアマゴの死体が沈んでいる。
アブラハヤもなにもいない。毒流し漁の可能性がたかい。
しばらく進むと砂防ダムがあった。20メートルほど下をのぞきこむと、サケのようなアマゴが4匹浮いていた。
午後 堂倉谷 地池谷合流点から上流を歩いた。
水面近くを飛ぶ蝶々をめがけて 飛びついたアマゴが勢いあまって岩の上に乗り上げはねていた。
悠々と泳ぐアマゴ、澄み切った水、ほとばしる水しぶき
左岸の枝谷をすぎ、地図上では二股の手前にあたるところで砂防ダムが現れ、右岸をのぼると あれはてた廃道にでた。
トリカブトが群生していた。
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