徒然日記

2004年07月03日

大杉源流 1泊2日 2日目 堂倉谷 地池谷合流点
(行き先) 大杉谷源流堂倉谷

(目 的) 粟谷小屋宿泊→ 堂倉谷上流遡行

(内 容)  

午前中 堂倉の若水(湧き水)から下流にむかって歩いた。
不思議と魚がいない。
社長が水の中で死んでいるアマゴを見つけた。

下流に向かってみるものの ところどころで川底にアマゴの死体があった。
産卵期でもなく、婚姻色ではないアマゴの死体が沈んでいる。
アブラハヤもなにもいない。毒流し漁の可能性がたかい。
しばらく進むと砂防ダムがあった。20メートルほど下をのぞきこむと、サケのようなアマゴが4匹浮いていた。

午後 堂倉谷 地池谷合流点から上流を歩いた。
水面近くを飛ぶ蝶々をめがけて 飛びついたアマゴが勢いあまって岩の上に乗り上げはねていた。
悠々と泳ぐアマゴ、澄み切った水、ほとばしる水しぶき 
左岸の枝谷をすぎ、地図上では二股の手前にあたるところで砂防ダムが現れ、右岸をのぼると あれはてた廃道にでた。
トリカブトが群生していた。


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