徒然日記

2004年09月10日

松阪のカメラ専門店   ポジフィルムCD化 発注
(行き先) カメラ屋 

(目 的) ポジフィルムCD化 発注 ・ ポジフィルム カビとりetc

(内 容)

竹株希朗邸から もちかえったポジフィルムを カメラ屋にだしたものの
カメラ屋から連絡が入り、カビによりほとんどのものが、そのままでは使えないという連絡が入った。

思いもかけない 連絡に驚愕した。

1コマ100円前後でクリーニングする方法があるが、保管状態が悪いためフイルムにカビが生えており、汚れを取りきれない可能性があるがどうしますか? という内容であった。

フィルムに付着した指紋の皮脂を栄養としてカビがはえ、さらにカビの根がフィルムに食いこんでいるという、フィルム状態としては非常に悪い状態であると説明をうけた。

フイルム選別のとき、ホコリがたくさんついているという感じはしていたが、まさか カビとは思わなかった。

ためし焼きをしたサンプル写真を見せたもらったところ 画面全体に無数の黒点が入っている。

黒い点は、クリーニングをしても取り除けないカビの根っことのことであった。

クリーニングをすれば、このように多少はましになりますが、カビの根っこを完全にとりきることはできませんが、どうしますか? とカメラ屋に再度 念押しされた。 

(※仕上がりが悪いと文句をいわないということを確認するための念押し)

クリーニング代を追加し、だめもとでCD化を依頼した。

CD化の注文をしたもののそのままでは使えないため、画像デジタル編集にくわしい 社長に協力してもらって、画像をよみがえらせることにした。

あさっての日曜日、社長が画像処理ソフトなるものの実地指導に来てくれることになった。

考古学者の 遺跡発掘のようである。


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