
片手間の農作業は辛い。自分たちの都合は天候との相談が出来ず、1週間前より計画する。折りも折り、南の海上には、大型の台風14号、列島中心には秋雨前線が停滞中。この日、少雨ならぬ大雨でも決行せんと、助っ人志願の友人・某大学教授(写真)には、雨合羽まで持参していただき、万全の構えで臨んだ。
嗚呼、俄か農夫達を 決して天は見捨てはしなかった…曇りがちな空は、絶好の農作業日和となり、嬉々として取りかかれたのである。
未だ、頑張りを見せている夏野菜。ナス、ピーマン、ししとう、キュウリを整理し、土を起こす。取り敢えず、スコップを手に 天地反しを始めてみるが、これがそれ…なかなか容易ではなく、我が夫に 自宅待機のミニ耕運機を出動させていただき、これまた事無きを得たのである。文明の利器には いつも感謝している。
ふわふわに耕された土地は、誰が見ても 作物の生育にとって優しそうに見えるだろう。聖護院と青くび大根、京水菜に春菊の種を蒔き、小玉ねぎ、エシャロットの植付けを済ませ 本日の予定は滞り無く終了した。
心地よい疲労感と取らぬ狸の皮算用をしてにやけていたのは、私だけだったろうか?

これは、筋蒔きをした聖護院大根である。力強く発芽している様をご覧下さい。 双葉が見え、この後、これより大き目の本葉が出始める。その頃、根元に土寄せをしながら不要な苗を抜いていく。気をつけなければならないのは、やはり若い芽は美味しいのでしょう。害虫が隙を伺って食しに来る。すかさず消毒薬を散布するのである。いずれ、成長を遂げた時の大きさを考えながら、悲しいかな間引いていく。当然の事ながら、勿体無いので、おろぬき大根として せっせと食べるのである。

菜園では、台風の被害は全く無く。元気に生育しております。



写真右が、初のお披露目です。小玉ねぎが、まさに濃い浅葱色の芽を伸ばし始めました。もう少し、太さも高さも成長をするのですが、このままの状態で、越冬するのです。来年の初夏には、見事径8〜10cm位に成長するはずです。
可愛いと思いませんか?
もう一枚、おまけです。



抜いていると、我が夫に透かさず言われた。“食べようぜ!”と。
帰宅後、お浸し、味噌汁にしてみました。栄養素が凝縮している感じ…
P.S モグラ君の通り道は、作業中に踏みつけてしまいました。…ごめんね…
| この写真は、紫蘇の花です。 お刺身を注文すると、お皿の傍らに付いてくる、穂紫蘇です。 紫蘇の葉は、殆どが薬味として利用されています。田舎では、畑のあちらこちらで作られて(勝手に 芽が出て)いますが、その季節には、大半食べきれず枯れてしまっています。 そこで、我が夫が 大量の紫蘇の葉を集めて、佃煮をつくり始めたのです。これが、美味しい!(レシピは、そのうち…)お酒のつまみ、お弁当の傍らに…最適です。 何故、美味しいのか…夫の分析によると、決して甘くない。というのです。食に限らず、最近は全てに渡り 甘ったるい、そうです。 この穂紫蘇も、実を落とし 来年の為の種として。また、一部は、漬物や佃煮になることでしょう。 |

ヘロヘロになっちゃった左側。頑張っている右側。ここは、目を瞑って、お祈りをする。
![]() | これは、自宅庭の菜園に植えた ブロッコリーです。 3株、植えました。さて、食べられるように成長してくれるでしょうか? |

本日は、早めの消毒をしました。生育状況は、順調と言えます。
…あれから、もぐら君の新しい通り道も 出来ていない…

頑張ってネ
| 此方の写真は、逞しく成長しているサトイモの根元です。 大木のジャングルって感じ… お正月のおせちに使った残りを、今年の早春に埋めておいたものです。 これが、台所の隅っこで、捨てられる寸前の野菜だったなんて思えないでしょ。 |
![]() | とても立派な里芋に成長したので、思わず写真に収めてしまいました。
右の写真は、親芋なのですが、農家の方は捨ててしまう代物だそうです。 | ![]() |
隣の 熟練おばちゃんの畑を覗いてみると、見るからに逞しく元気のよい若芽が整然と並んでいる。
この違いは、何だろう。。。焦りを感じた私が、次にとった行為とは

| ![]() | 絶妙なるバランス取りの名人達です。 畑に向う道すがら、写したのですが、深まり行く秋は、赤とんぼが里の方に 降りてくることからも感じられますよ。
ところで… |
健やかに育っている筈 の青くび大根、聖護院大根に異変が…

連日の暑さによる水不足と 先日の消毒薬が不幸を呼んでしまったのでしょうか。
聖護院大根の若々しい薄緑色の苗に、黄色くなった葉が現れ、青くび大根の約半分は、消滅してしまいました。
きっと、誰もが取る行為なのでしょう。。。。次の瞬間、我が夫も 急ぎ 追加の種を買いに走ったのでした。
どうも、名前に惚れたようですが、品種の説明は、どれも同じようなことが書いてありました。
やはり、良い事尽くめ…

枯れてしまった畝の場所に、追加の種を蒔いたところです。
我が夫は、実に几帳面に種を蒔きます。草取り鎌の柄を利用して、等間隔に穴をあけ、3.4個の種を入れていきます。更に、今回は抜かり無く水を撒きました、大地がこくこくと飲み干していく感じです。
後は、合掌です。
![]() | 健やかに育っている京水菜です。
もうそろそろ、収穫時の喜びを頭に描いても宜しいでしょうか? 柔らかそうな水菜は。。。。。やはり、サラダにして頂きたいですね。 |

4日に蒔いた聖護院大根・・・復活を見せ、本葉がまさに大根の葉らしい、地中には、マッチ棒のような白い根っこを覗かせている。
19日に追加で蒔いた、大蔵大根・・・可愛らしいハート型の新芽を腕一杯に広げている感じです。折角ですが、新芽の込み入っているところから間引きまして、昼食に食べちゃいました。

…こうしている間に、台風は、関東地方をかすめて行ってしまったのだろうか?
外は、穏やかな日常に 戻っているようだ。
案じた程、大量に雨が降った様子はないが、芽が出たばかりの大根達にとって、天の洗礼を受けたことは確かである。
![]() | 小玉ねぎです。 ずいぶん、大きくなりました。来年の初夏が楽しみです。 ここには見えませんが、エシャロットもまた、健やかに成長を見せていますよ。 |
![]() | 子供の頃を思い出しませんか?…そう、ありじごくです。 すり鉢の底の方では、ウスバカゲロウの幼虫が、獲物が飛び込んでくるのを、今か今かと待ち構えている筈です。気の長い話です。 軒下や木々の下、乾いた土がお好み。…自宅近く、意外と沢山見つかるのですよ。 最近こそしなくなりましたが、娘は、捕まえてきては飼育箱に飼う???って、楽しんでいました。気の毒なことに、餌もやってこないし、気がついてみたら雨水の中に…なんて事が結構ありましたよ。 |