2005年:家庭菜園:秋蒔き日記…T

9月4日(日) ・ 9月7日(水)3日目 ・ 9月9日(金)5日目 ・ 9月11日(日)7日目 ・ 9月13日(火)
9月14日(水)10日目 ・ 9月16日(金) ・ 9月19日(月)15日目  ・ 9月21日(水) ・ 9月23日(金)19日目
9月25日(日)21日目 ・ 9月29日(金)25日目


2005年9月4日(日) 

片手間の農作業は辛い。自分たちの都合は天候との相談が出来ず、1週間前より計画する。折りも折り、南の海上には、大型の台風14号、列島中心には秋雨前線が停滞中。この日、少雨ならぬ大雨でも決行せんと、助っ人志願の友人・某大学教授(写真)には、雨合羽まで持参していただき、万全の構えで臨んだ。
嗚呼、俄か農夫達を 決して天は見捨てはしなかった…曇りがちな空は、絶好の農作業日和となり、嬉々として取りかかれたのである。

未だ、頑張りを見せている夏野菜。ナス、ピーマン、ししとう、キュウリを整理し、土を起こす。取り敢えず、スコップを手に 天地反しを始めてみるが、これがそれ…なかなか容易ではなく、我が夫に 自宅待機のミニ耕運機を出動させていただき、これまた事無きを得たのである。文明の利器には いつも感謝している。

ふわふわに耕された土地は、誰が見ても 作物の生育にとって優しそうに見えるだろう。聖護院と青くび大根、京水菜に春菊の種を蒔き、小玉ねぎ、エシャロットの植付けを済ませ 本日の予定は滞り無く終了した

心地よい疲労感と取らぬ狸の皮算用をしてにやけていたのは、私だけだったろうか?

戻る  top pageに戻る


9月7日(水) 種蒔きから 3日目
この時期、野菜の生育は、驚異的である。先日蒔いた種は、既にこの世界にお目見えとなった。

     これは、筋蒔きをした聖護院大根である。力強く発芽している様をご覧下さい。 双葉が見え、この後、これより大き目の本葉が出始める。その頃、根元に土寄せをしながら不要な苗を抜いていく。気をつけなければならないのは、やはり若い芽は美味しいのでしょう。害虫が隙を伺って食しに来る。すかさず消毒薬を散布するのである。いずれ、成長を遂げた時の大きさを考えながら、悲しいかな間引いていく。当然の事ながら、勿体無いので、おろぬき大根として せっせと食べるのである。

    

左は、京水菜。 右は、春菊。水菜より発芽がやや遅い。もう少し成長したら、適当な間隔に間引いていくことになるだろう。

此方は、おまけの写真であります。

聖護院大根のお膝下に しっかりとモグラ君の通り道が出来ているのでありました。

どうします?

戻る  top pageに戻る 

    
2005年9月9日(金) 種蒔きから5日目

さてさて、西日本を中心に荒れまくった台風14号が過ぎ去り、発芽したての可愛い苗が心配された菜園。
この地域も、台風北上に伴い 強風圏にすっぽり 入ってしまっていましたね。(小さい列島だねえ)

菜園では、台風の被害は全く無く。元気に生育しております。

写真左は、力強く且つ健気に成長している、聖護院大根。4cmくらいになりました。右は、お行儀よく整列している青くび大根。今のところ、害虫の被害は免れております。

もう、お分かりでしょう。京水菜の発芽状況です。うるさい程出揃ってしまいました。今後かなり、間引きをしなくては、競合し、針のような葉になってしまうでしょう。

写真右が、初のお披露目です。小玉ねぎが、まさに濃い浅葱色の芽を伸ばし始めました。もう少し、太さも高さも成長をするのですが、このままの状態で、越冬するのです。来年の初夏には、見事径8〜10cm位に成長するはずです。
可愛いと思いませんか?

もう一枚、おまけです。


此方も、大きく成長している。もぐら君のお屋敷です。聖護院の発芽している列に沿って、しっかり広がっているでは有りませんか。
ああ、2ヶ月後 一列の大根が 全て芯のみになっていたらどうしよう…気が気では有りません。

戻る   top pageに戻る


9月11日(日)  種蒔きから7日目

今朝も、畑の様子が気になり、早々に起床す。この時間帯は 大群のやぶ蚊に襲撃される為、携帯用 蚊取り線香は欠かせない。収穫用のビニール袋、手袋を持ち、自宅裏のなだらかな坂道を上って行く。先日より気になっていた、間引きをするつもりである。

大根の新芽は、漸く本葉が見え始めた頃だが、込み入って発芽しているところは、貝割れ大根のように 空に向かってニョキニョキ伸びていってしまう。根元を押さえながら、一本一本丁寧に間引きをし、土寄せをした。幸いにも、害虫の被害は 受けていないようだ。

これは、つまみ菜です。

抜いていると、我が夫に透かさず言われた。“食べようぜ!”と。
帰宅後、お浸し、味噌汁にしてみました。栄養素が凝縮している感じ…

さて、小玉ねぎも殆ど新芽が出揃ったみたい。その姿、実に愛らしい…


P.S  モグラ君の通り道は、作業中に踏みつけてしまいました。…ごめんね…

この写真は、紫蘇の花です。
お刺身を注文すると、お皿の傍らに付いてくる、穂紫蘇です。
紫蘇の葉は、殆どが薬味として利用されています。田舎では、畑のあちらこちらで作られて(勝手に 芽が出て)いますが、その季節には、大半食べきれず枯れてしまっています。
そこで、我が夫が 大量の紫蘇の葉を集めて、佃煮をつくり始めたのです。これが、美味しい!(レシピは、そのうち…)お酒のつまみ、お弁当の傍らに…最適です。
何故、美味しいのか…夫の分析によると、決して甘くない。というのです。食に限らず、最近は全てに渡り 甘ったるい、そうです。
この穂紫蘇も、実を落とし 来年の為の種として。また、一部は、漬物や佃煮になることでしょう。

戻る    top pageに戻る

2005年9月13日(火) ありゃ・ありゃ・・・・

昨日、今日と連日の猛暑。午後の過酷な日差しは、容赦なく傷めつけてくれます。

ヘロヘロになっちゃった左側。頑張っている右側。ここは、目を瞑って、お祈りをする。

明日には、キッと復活してくれますように…

これは、自宅庭の菜園に植えた ブロッコリーです。
3株、植えました。さて、食べられるように成長してくれるでしょうか?


9月14日(水) 種蒔きから 10日目

見事、復活です

本日は、早めの消毒をしました。生育状況は、順調と言えます。
…あれから、もぐら君の新しい通り道も 出来ていない…

頑張ってネ

此方の写真は、逞しく成長しているサトイモの根元です。
大木のジャングルって感じ…
お正月のおせちに使った残りを、今年の早春に埋めておいたものです。
これが、台所の隅っこで、捨てられる寸前の野菜だったなんて思えないでしょ。

…ここで、ちょっとご紹介…
この写真は、10月23日(日)に撮影したものです。
とても立派な里芋に成長したので、思わず写真に収めてしまいました。

右の写真は、親芋なのですが、農家の方は捨ててしまう代物だそうです。
見るからに 美味しそうで捨てられず、持ちかえってきました。夜には、早速、鶏肉と甘辛く煮て食卓へ。
里芋は、ホクホクとして美味しかったでしたよ…。
ご報告です。
此れからは、農家の方に 是非お裾分けして頂こうかと思っています。


本日も残暑厳しく、大地の表面は、乾燥が目立ってきている。其れでも、2cm位土を掘ると、濃い茶色をした土が見えてくる。恵みの雨は、一昨日未明に降った筈。本来なら、そのうち降るさ…と、軽い気持ちで過ごすのですが。
漸く本葉が出揃い始めた苗達、暑さ故なのか 害虫なのか 大半がへたってしまっているではありませんか。
ここで、腕をこまねいて、暫く様子を見るか…其れとも…

隣の 熟練おばちゃんの畑を覗いてみると、見るからに逞しく元気のよい若芽が整然と並んでいる。
この違いは、何だろう。。。焦りを感じた私が、次にとった行為とは

……早速、大根の種を買うべく 近くのお店に走ったのです。そして、畝と畝の間に再度蒔き足したのであります。どうせ収穫するなら、同じ青くび大根では、能が無いので、“大蔵大根”という品種を蒔きました。袋に記されている紹介分を読むと、生育旺盛、作り易く家庭菜園に最適、大豊産となる優良種。ス入りが遅く、品質優良で栄養価高く、食味も格別と。まあ、良いこと尽くめらしい。

嗚呼、嫌だ嫌だ…

日本昔話によく登場する、あの欲深な意地悪ばあさんの姿が、脳裏をかすめたこと
誰にも言いたくありません。

絶妙なるバランス取りの名人達です。
畑に向う道すがら、写したのですが、深まり行く秋は、赤とんぼが里の方に 降りてくることからも感じられますよ。

ところで…
君は、どうしてお尻を空高く立てているの?


健やかに育っている筈 の青くび大根、聖護院大根に異変が…

連日の暑さによる水不足と 先日の消毒薬が不幸を呼んでしまったのでしょうか。
聖護院大根の若々しい薄緑色の苗に、黄色くなった葉が現れ、青くび大根の約半分は、消滅してしまいました。

きっと、誰もが取る行為なのでしょう。。。。次の瞬間、我が夫も 急ぎ 追加の種を買いに走ったのでした。

“耐病 総太り:義(よしつね)経”…

どうも、名前に惚れたようですが、品種の説明は、どれも同じようなことが書いてありました。
やはり、良い事尽くめ…

枯れてしまった畝の場所に、追加の種を蒔いたところです。

我が夫は、実に几帳面に種を蒔きます。草取り鎌の柄を利用して、等間隔に穴をあけ、3.4個の種を入れていきます。更に、今回は抜かり無く水を撒きました、大地がこくこくと飲み干していく感じです。

後は、合掌です。

健やかに育っている京水菜です。

もうそろそろ、収穫時の喜びを頭に描いても宜しいでしょうか?
サラダに、漬物に、鍋料理に…

柔らかそうな水菜は。。。。。やはり、サラダにして頂きたいですね。



昨夜の雨が、しっとりと木々や大地を濡らし、静かな心地よい朝を迎えました。こおろぎも、蝉も、今朝は控えめに鳴いて呉れているようです。
庭の菜園では、天の恵みを受けて、サラダ菜、大根、春菊が一気に芽生え始めました。…アニメに出てくるトトロが、どんぐりを発芽させたシーン。。。ご存知ですか?

ならば、畑の大根たちは?

…期待通りに発芽してくれました。
今回は、慎重に、慎重に…優しく見守っていこう(…と、欲深なおばあさんは、神妙に思ったと…)



秋分の日の今日。古より、暑さ寒さも彼岸まで…と言われておりますから、今年の暑さもこれまでかしら?
再び、南の海上には、台風17号が発生しました。
またまたお出まし…週末に関東をかすめて北上する予定らしい。これが去ったら、本格的な秋の到来になりそうですね。

我が家は、野菜の生育状況は如何なるか…今朝も、見回りです。

4日に蒔いた聖護院大根・・・復活を見せ、本葉がまさに大根の葉らしい、地中には、マッチ棒のような白い根っこを覗かせている。
19日に追加で蒔いた、大蔵大根・・・可愛らしいハート型の新芽を腕一杯に広げている感じです。折角ですが、新芽の込み入っているところから間引きまして、昼食に食べちゃいました。

さて、此方は、

大根“義経”です。

19日(月)朝、夫が蒔いたもの。本日、4日目になりますが、およそ100%の発芽率でしょう。
ご覧下さい。
これらが、健やかに育つとなると、大量の収穫になり、来る日も来る日も大根三昧の食卓になりそうです。
教授さん、収穫祭には必ずいらして下さいね

戻る    top pageに戻る
台風17号の伊豆半島接近に伴い、本州に停滞する秋雨前線が活発になり 昨夜は、夜通し雨が降り止まなかった。この時期の台風は、雨台風と呼ばれ、十分に列島を濡らしてくれる。この大量の水分のを含んだ地盤は、どうなるのだろうか?
自宅裏の斜面から 大量の土砂が 我が家の玄関先まで流れ込み、側溝の穴を塞ぎ 広大な水溜りが出来たことがあった。昨年のことである。
またここより、車で数分の所 県境を流れる利根川がある。嘗ては 坂東太郎と呼ばれ、あばれん坊で有名だ。いつもは そこそこの水量だが、この時期を迎えると、表情が一変し、まさに大河の勢いを見せる。

…こうしている間に、台風は、関東地方をかすめて行ってしまったのだろうか?
外は、穏やかな日常に 戻っているようだ。
案じた程、大量に雨が降った様子はないが、芽が出たばかりの大根達にとって、天の洗礼を受けたことは確かである。

心配だ。早速、見回りをしてくる。

      

…ああ、逞しいではないか。しっかり根を張り 皆で助け合っている様子が良く解かる。
ホット胸を撫で下ろし、帰路に向う。必ず、声掛けは忘れない…“よく、頑張ったね。”と。

小玉ねぎです。
ずいぶん、大きくなりました。来年の初夏が楽しみです。
ここには見えませんが、エシャロットもまた、健やかに成長を見せていますよ。

戻る    top pageに戻る
抜けるような青空とは、今日のような空を言うのでしょう。澄み渡った大空、360°見回しても、雲一つ浮かんでいないのです。思わず“平和ね”なんて、つぶやいてしまいました。そうではなかった時も在るからこそ、強く思ってしまいます。。。
早朝 窓を開けた時に感じる、空中の水分と気体が適度に交じり合っている爽快感は、この時期特有のものでしょうか。今朝の天気図から見れば、列島は 全国的に快晴のようです。
あなたは、大空を嬉々として、舞い戯れている赤とんぼの大群、見たことありますか?この時期は、人里の方でも見られる光景です。この光景は、誰の心にもほのぼのとした空間を プレゼントしてくれるでしょう。

こんな朝は、身体も心も軽く感じ…いそいそと、畑の見回りへ向いました。
…よしよし、野菜達は実りの秋への誘いを受けて、 順調な生育を見せています。

  
            これぞ、聖護院大根。25日目です。    此方は、後蒔きした大蔵大根
            鋸のようなギザギザ葉は、15cm位
            の長さになりました。

此方は、京水菜。
随分大きくなりました。込み入ったところから、間引きを兼ねて頂くことにしましょう。
   
とても、柔らかそうです。きっと、サラダに最適かも…

おまけの、写真です。
子供の頃を思い出しませんか?…そう、ありじごくです。
すり鉢の底の方では、ウスバカゲロウの幼虫が、獲物が飛び込んでくるのを、今か今かと待ち構えている筈です。気の長い話です。
軒下や木々の下、乾いた土がお好み。…自宅近く、意外と沢山見つかるのですよ。
最近こそしなくなりましたが、娘は、捕まえてきては飼育箱に飼う???って、楽しんでいました。気の毒なことに、餌もやってこないし、気がついてみたら雨水の中に…なんて事が結構ありましたよ。