ベルリンで個展!
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思いがけなく ドイツの首都ベルリンで 個展を開催することができました。
出発前は 展示スペースの把握と出品作の制作、並行してdmや 他の印刷物の制作など
あわただしさと期待 そして不安が錯綜しました。
dmは以前お書きいただいた 木村重信先生のテキストをドイツ語に翻訳して
使わせていただくことになりました。
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ベルリンでの実際の設営 展示では国民性の違いというか ペースがまるで違うのには
最初はとまどいましたが 受け入れの方もやるべきことはわかっているので 立ち合っ
人たちは快良く持ち味を出してくれて 特に照明については よく話あって考えてくれ
繊細な心配りがうれしく 非常に効果的でした。
一時はどうなることかと心配した会場の 納得できる空間の出現に 心底 安堵しました。
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オープニングパーティでは ドイツではいつもこういうやり方だと主催者側のメーッセージで
まずキューレーターからのテキストでの作家紹介 この日のためにとヴァイオリンの生演奏は
バッハとモーツアルトから 数曲が選ばれていました。
和やかな雰囲気のなか ドイツワイン(当たり前)で乾杯!!あとは多数の来場者と歓談
質問攻め サイン攻め 購入希望者も現れ キューレーターから "アー ユー ハッピー?"
と聞かれ胸が熱くなりました。 友田多恵子