連合通信 U   2007.1.13


≪第5回ドッジやろうぜ!杯≫ 詳細結果はドッジやろうぜ!サイトへ
 
  1月6日(前日交流試合)・7日(本大会)の日程で、埼玉県春日部市で開催された「第5回ドッジやろうぜ!杯」に参加して来ました。この大会は、管理人がドッジの指導を始めた年から始まった大会であり、様々なご縁から今も親しくさせていただき、また、管理人のよき相談相手でもある大谷BW代表はじめ、埼玉チームの皆様のご好意で第一回より参加させていただいている大会です。
 今年は約70チームの申込みがあり、全チーム抽選、連合も運よく当選し参加できましたが、本当に素晴らしい大会となりました。
主催・実行委員会の皆様、審判員の皆様、そして何より主催・埼玉チームの保護者の皆様本当にありがとうございました。
試合結果は以下の通りです。

<1月6日 前日交流試合>

@ vs 西原ビクトリーV(埼玉)    11−6 〇
A vs 川越小ハリケーン(埼玉)   s7−6  〇
B vs 杉妻レボリューション(福島)     5−10 ×
C vs 月越ストーム(埼玉)      6−11 ×
D vs ORBIT(三重)          7−8  ×
E vs スーパー中村ファイターズ(愛知)   7−9 × 
F vs 島デビルズ(岐阜)       5−11 ×
G vs 大谷ブルーウィンズ(埼玉)  s9−8 〇           結果 3勝5敗

 交流試合の結果は以上の成績であったが、勝敗以上に内容が思わしくは無かったと感じてます。
攻撃のリズムが作れず、特にパスミスにより簡単にボールデット=相手ボールをいつも以上に繰り返していました。
また、強豪チームとの対戦で、早いパス回しに対応する為の工夫が足りない!解っているのに、先月の「仙台杜ライオンズカップ」と全く同じコトを繰り返している。ココが課題でしょう。やるべき事はもう伝えてあるハズですが、試合開始と同時に相手に呑まれてしまい、全く何もできない?やろうとしない?連合戦士の気迫不足、執念を感じない試合が目に付きました。

<1月7日 本大会>

予選@ vs 九沢BlueWave(神奈川)   10 − 6  〇
予選A vs 大宮スーパーキッズ(茨城))     9 − 4  〇 
予選B vs 西原ビクトリーV(埼玉)      7 − 7  △
予選C vs Super Yankees(愛知)    0 − 12 ×     結果 予選3位(決勝トーナメント進出)

1回戦 vs スーパー中村ファイターズ(愛知)  s10 − 8 ×     決勝トーナメント1回戦敗退

〇大会結果
   優勝 ORBIT(三重県)
 準優勝 D・S・B(神奈川)
   3位 Pchans(宮城)
       島デビルズ(岐阜)

 優秀チーム(ベスト8)
  ブルーインパルス明石(東京)、ガッツ(愛知)、河和田ボンバーズ(茨城)、スーパー中村ファイターズ(愛知)

 前日の交流試合での反省から、本大会では気迫あふれる試合が見られました。
3試合目では相手の多彩な攻撃に混乱しながらも、終盤に追いあげ最後は4年生女子のナイスキャッチ後のラストアタックで同点に追いつくという勝利への執念も見えてきました。
各地の強豪、特に今年の関東勢は強い!学ぶべき点が多い中で試合を重ねるごとに成長も感じられる試合が出来ていたと思います。Superyankees戦を除いては!
何が違うのか?何を思ったのか?気迫を感じない!何が怖いの?久々に見ました「0」ゲーム。
予選順位のかかった試合内容とは言えません。新潟県予選に向けて、多いに反省しなくてはならない点でしょう。
 決勝トーナメントは前日交流試合で、ラストアタックで逆転負けを喫した愛知の強豪スーパー中村ファイターズです。
予選最終戦のショックを引きずる選手も見られましたが、攻撃重視の連合の戦い方が出来ましたが、ミスから追いつかれ、最後はサドンデスでジャンプボールを奪いながらアタック決まらず!残念無念の惜敗。モロさも見えましたが、成長を感じる大会でした。
この大会で学んだ「みんなで闘う為にやらなければいけないこと」を、コートに立ったらいつも思い出そう!
君たちの「夢」をつかむため、「精一杯」のドッジをしよう!「楽しいドッジ」の為に!