030310 成人式
ようやくオトナになれた気がします。
そう、このたび童貞をポイ（嘘）。
じゃなくてクレジットカード発行してもらえました。
過去に何の気ナシに通帳記入しに入った銀行で半ば強制的に申し込みをさせられたり、
カッパとタヌキやミッフィーのグッズにつられてハンコ押したり、
これまで何度の屈辱を味わった事か．．
数日後ウヤウヤしく親展の封書が届き、
中身は「厳正なる審査の結果、あなたは鼻持ちならないので信用に堪えません。ダメー」とか。
過去最新のダメーから起こった変化といえば、健康保険ミッチリ払ってるのと入籍した事か。
一体ドッチが決定打になったのやら。
カード作れなくてどちらかに心当たりのある人は参考にしてみるもヨシ。
「カード作りたいから結婚してくれ」と詰め寄るもヨシ。
これで晴れて有料エロサイトを蹂躙できるわけですなあ。セクシー下着とかもコッソリ買えちゃうんですなあ。
支払いに追われてヒーヒー苦しむ事もできちゃう。
書評とか？
●巨泉〜人生の選択〜（大橋巨泉）
セミリタイヤ状態にある彼を大橋虚泉とか心の中で呼んでたわけだが（ひでえ）
ジャズ時代からTV司会者までを駆け足で振り返ってる章はやっぱり楽しかった。戦後の魅力まるだし。
ハッパフミフミの意味とかルーツがようやく悪い頭でも理解できた。
合わない嫁とはトットと別れちまえってさ。当たり前だけどいい事言うよなあ。伴侶子にも見せてやろう。
目が悪いのさえなかったら憧れの存在ではある。目と歯が悪いと人生つまらんもんなあ。ウチの親父は両方よくなかったが。
ことさらにアチラの諺「 you can't have everything」を説いておられる。
ハワイなスコーピーさんからも教えて貰った事がある。
が、少なくとも今の自分には当てはまらず、もっと上の次元に到達した時にフと思い出す為の事に思える。
今はまだ、ね。
●膨張する事件（とり・みき）
ちょい前まで、失礼ながらマンネリを感じてたりしてました。
週アス開いても電脳なをさんが強烈すぎるせいか、
（漫画家として）いしかわじゅんと同じ水準の扱いをしそうになってました。
でもアレってまとめて読むとこんなにおもろかったのか。全然フォローになってませんが。
ネットオークションの手塚グッズのネタで爆笑。
時事ネタに持ちネタ絡ませるのが好きだなあ。持ちネタってマンネリの親戚か。
イヤハ、やっぱ１番か２番に好きです。
●るくるく１巻（あさりよしとお）
ウチがアフタヌーン購読を卒業したのが前連載の「細腕三畳紀」開始の頃。
この人の口数の少ないキャラが毎回人気出るのはセリフ以外での表現が巧いって事なんですけども。
でも萌やしっ娘（造語）でソレやるのはチト反則とゆうか．．要望があったんだろうか。
コミックス最後の章にニョジツにその気配がしてますが。
ウチはワッハマンみたいなのの方がいいんだけど。
合間合間に挟む持ちネタの化学ウンチクがいい感じにイヤな感じで楽しい。
連載当初のちょっとした事が単行本で時事ネタに昇華しちゃうのは本人どんな心境だろうか。ナナリン．．。
．．つうか読んだ本少ないなぁ。あとは昔読んだ本を中古で掻き集めてましたかなあ。