湖東新報 第5号 情報誌               平成25年9月18日

      

愛荘町議会議員議員公務研修中朝から飲酒同僚議員も同席

 7月21日の参議院選挙が終わって間もなく、とんでもないが情報が飛び込んできた。内容は、愛荘町議会議員が、公費(税金)による県外研修中の朝食時と移動中のバスの中で飲酒をしていたということである。7月22日、これが事実か否の確認を期するため議会事務局に電話して、議会議員の研修中に飲酒があった旨の情報が寄せられたが、その事実の確認をしたいので議長に取り次いでほしいと依頼した。間もなくして議長より電話があり、23日に議会運営委員会を行い、対応を報告するとの連絡があった。その後どのような協議が行われたのか知る由もないが、この議会運営委員会には飲酒した人も出席している。この問題となっている議員研修は、6月25日・26日に、バスを借り上げ岐阜県中津川市の施設で行われ、研修の目的は、村お越し・障害者就労支援・農業振興を目的とし他の施設も見学している。愛荘町議会議員16名が出席し、研修経費は公費(税金)で賄われ、一人当たり40,000円とされている。高橋正夫議員は、議会選出の監査委員を務めている。地方自治法で監査委員は、「人格が高潔で、普通公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者及び議員のうちから選任すると、定めている。ところが、公務で研修中に朝から飲酒するような監査員は「優れた識見を有する者」とは一般的には言わないし監査委員として認めがたい。又、同法では、「監査委員の義務違反その他監査委員たるに適しない非行があると認められるときは、議会の同意を得て罷免できる」されており、今回の場合はこれに該当し、議会は直ちに罷免すべきである。一方の、伊谷正昭議員は、同和対策特別委員長を務めており、他の委員長もそうであるが、委員長を務めようとする議員は、それらに属する行政知識を持ち、優れた識見と人格が高潔でなければ務まらない。このように、両議員とも愛荘町議会の要職を務めていながら公務中の飲酒は軽率極まりない行為であり、道義的・議員倫理上の責任は免れないだろう。又、朝食時の飲酒に同席していた森隆一議員は今日まで議長・総務委員長などの要職を歴任し議会の中心的な議員である。一方の吉岡ゑみ子議員は、副議長で議会運営委員長でもある。議会を取りまとめる要の重要な位置にある両議員が飲酒の現場に同席しながら黙認し、なぜ朝からの飲酒を止めることができなかったのだろうか。自分たちは飲酒しなかったとはいえ、責任ある立場の議員が、同席の議員の飲酒を制止しなかったことは、飲酒した議員と同罪である。ここに愛荘町議会議員としての自覚と責任のなさ及び自浄能力のなさが明白に露呈したものである。

理性のない議員は自ら辞職すべきだ

今回の不祥事を愛荘町議会はどのように考えているのだろうか。町民の代表であるはずの議員に公費の重要性も含めて議員としての職責をどれほど自覚しているのか、一人ひとりの議員に聞いてみたい。飲酒のすべてがいけないと指摘しているものではない。時と場所をわきまえるべきと申し上げている。これからの視察研修に相手先を訪問するとき、酒のにおいをプンプンさせながら浮ついた気分で来られても、受け入れ側は迷惑千万である。相手先には失礼極まりない。まして飲酒の件はこれで終わりでないというのだからあきれてものが言えない。研修の移動中のバスの中でも高橋正夫議員は日本酒を飲んでいたというではないか。公務研修と好きよりの慰安旅行の区別がつかないのだろうか。これを見かねた同僚議員からは、やめるよう促したが一向に聞き入れず飲み続けていたという。言語道断であると同時にこのような議員の研修経費は即時返納させるべきだと考えるが、納税者である有権者(住民)の皆様はどのように考えられるだろうか。議会として両議員の辞職勧告がなされても法的拘束力はないが議員として道義的責任や議員倫理を判断できるのならば、自分の進退は自ら律するべきであると強く申し上げておく。

愛荘町の行政運営は「ごますり」職員と一部の幹部のやり放題

 愛荘町行政の乱れた状況を示す匿名の手紙を、2013年6月7日付け「役場をよくする委員会」より頂いているので一字一句書き写すこととする。今年度の人事異動で、定年退職した職員が週休3日で30万円近くの給料をもらい、総合政策課名などの職場に配置されている。昨年、まちづくりを力強くすすめるといって、政策調整室から独立してまちづくり推進室作ったにもかかわらず、今年は一体化したまちづくりをすすめるためと称して政策調整室とまちづくり推進室を統合して元の姿に戻った。主監兼務の理事が定年退職を迎えたものだから、元に戻したのだろう。当の本人は、参事待遇で天下りだ。山田清孝は、土木技術に通じた職員を総務課に放り出し、建設下水道課におさまっている。技術職員が足らないというのにどういう了見だ。西川作男は、建築確認を怠って脱税したにもかかわらず税務課とは冗談がきつすぎる。村西作雄は、能力あふれる元教師を追い出して、事務局長に就任した。違反看板の責任はどうなったのか。恥を知れ。福田俊夫は社協事務局長心得とは、天下り先をうまく確保したものだ。退職した職員は莫大な退職金をもらったのだから、身を引いてもらいたい。生活できないとは言わせない。さもなくば、ボランテイア精神で法律で決まっている最低賃金で働いてもらいたい。一時間700円ぐらいか。ボーナスが出ない保育士や臨時職員に少しでも回せばよい。退職した職員は東北復興のために出向すればよい。志はないのか。情けない。早期退職した職員も、そんなに役場が定年まで勤めるのがいやならば嘱託として戻るなといいたい。責任のがれの肩の荷を軽くしてのんびりしているなといいたい。税金どろぼうだ。たばこばかり吸ってまったく仕事らしいしごとをしていない職員、スマートフォンに夢中の職員、すぐ休む職員、不倫に夢中の職員。来年の選挙まで待ちきれない。ホンダケイスケのような熱いトップがどこかにいないのだろうか。 以上が匿名で頂いた手紙の全文である。 

確かに愛荘町の行政運営の管理監督に議会は丸腰だ

 確かに国家公務員をはじめ退職した職員の再任制度は認められているが、愛荘町のように退職した幹部職員をすべて再任していないし、与えられる報酬はごくわずかである。これから多くの人が退職していくが、全ての人たちを再任していては何のための定年退職制度か意味がなさないし、人ばかり増える。愛荘町には総合的な人事計画制度を設けなければならないのでは。町の元理事・主監と言えば中央官庁の局長・審議官クラスだ。その人たちが高額な退職金を手に一旦現職を離れたら役所と何の関係もなくなるのが再任制度である。愛荘町は、そこに間違いがある。匿名の手紙にあるように、まちづくりを推進する必要性から元理事の細江氏に実質の権限を与え、まちづくりにあたらせている。日本社会において官民を問わず、一旦退職金を手にしたら元の職場には一切関係がない話しである。愛荘町はそこに大きな間違いを起こしている。聞くところによれば、元理事は積極的に昔の部下に指示を与えているらしい。確かに中央官庁の幹部が顧問として残り、参考意見等を具申したりはしているが、元理事の行いとは意味が違う。このような前歴は過去にもいくつかある。その一つが、県のOB 2名が愛荘町に天下り、工事の検査に出かけ各種の指示を行い業者とトラブルを起こしたり、都市計画法の都市公園決定を外したり、当然職員がやるべき業務を幹部は命じている。行政を左右するような重要な業務は正規の職員の業務であるにも関わらず、非職員である県のOBに行わさせている。ところが幹部は、業務に精通しているというが、行政組織としては違法行為で、問題が発生した時この職員らは責任が取れるのだろうか。元理事をはじめ県のOBたちの行為は、地方公務員法に違反しているのではないだろうか。 地方公務員になるには試験を受け宣誓をして初めて地方公務員となれる。一旦退職した職員並びに外部から来た人間は地方公務員としての何の権限もない。それなのに、愛荘町はこれらの人たちにあたかもそれらしき権限があるように仕事を与える。このようなことは合併以前にはなかった。村西町長が県のOBの副町長を引き連れてきた時からこのようなことが始まった。副町長は愛荘町にとっては何の利益にもならず、不利益ばかりが目につく人物である。副町長の同意案件は議会の承認事項で、議会が選任に同意するとき、もう少し人物評価を確認して審査おけばこのような悪評の高い人は選任されていない。 

またまた職員の不祥事発覚

2月24日滋賀県警に、愛知郡広域行政組合(管理者村西俊雄・愛荘町長)の工務係長戸島茂容疑者が競争入札妨害容疑で逮捕された。その後県警捜査二課の調べで容疑事実が固まり、大津地検に送検され有罪が確定した。愛知郡広域行政組合の管理者である愛荘町の村西俊雄氏は何の責任も取らないと東近江市をはじめ地元の方たちは何の為の管理者かと憤慨されている。町内をはじめ他市他町まで評判がよろしくない。 

議会改革は本当に必要だろうか

最近「議会改革」と称し、議会改革特別委員会なるものを設置、共産党の辰巳保議員が委員長として議会改革に勤しんでいると聞く。辰巳保議員とは日本共産党員で、今日まで行政の提案する殆どの議案特に、予算及び決算の認定にはことごとく反対を貫いてきた。それがどうだろう平成25年度予算は賛成で、天と地が逆さまになったようだ。この変革は一体なんだろうか。辰巳議員が議長を務めてからというものは、町長・副町長と前理事は昵懇の仲だとのもっぱらの評判だ。行政の特別職が共産党議員と仲良しでは、偏った行政が行われる恐れがある。基礎自治体の特別職が共産党員と昵懇の中とはおそらく愛荘町だけではないか。日本共産党の主張する議会改革に議会は同意しているのだろうか。我々住民はとても納得できるものではない。議会改革も結構だが、その前に議員のモラルと無責任体質の改革にあるのではないのか。議会改革について、一部の住民にアンケート行ったらしいが行うのならまず、有権者に「議会改革」は何を行うべきかと、まず問うべきだろう。議会改革の意味とは、住民が求めているものでなければならない。議員仲間の都合のよいことだけでは「議会改革」の定義づけにはならない。更に、中身のないお粗末なアンケート結果を、わざわざ径費をかけてまで冊子にして、全戸配布しているが、無駄遣いは程々にしてほしい。