八方尾根トレッキング(第一ケルン⇔八方池⇔下の樺⇔上の樺⇔扇の雪渓)
2004-8-25

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 友達と2人で、標高1840mの第1ケルンから標高約2350mの扇の雪渓まで行ってきました。
 山の上はもうすっかり秋です。そして、今回の報告はとってもマニアックなものになってしましました。
 いつも写真は多いときで30枚か、40枚くらいなのですが、今日は69枚も撮ってしまいました。その中から40枚をお見せします。
 また写真は撮った順番で並べました。
不帰ノ嶮
この日見えたのは不帰ノ嶮
だけで、後は東の山も含めて
まったく見えませんでした。
タカネバラ実
たくさんの実がついていました。
八方池の上です。
お見逃し無く。
ミヤマウイキョウ
セリ科の中では見わけ易い。
まわりの黄緑色の葉は
オヤマソバ
タカネマツムシソウ
実もまんまるでなかなか
面白いです・・
タカネイブキボウフウ
今回は10種類のセリ科の
植物を載せました。
これも見分けの容易な種です。
ハクサンサイコ
八方のセリ科の植物中で
唯一、白い花ではありません。
ミヤマトウキ
セリ科。葉っぱを揉むと
セロリのような匂いがします。
タカネナナカマド
花も実も横あるいは下向きに
つきます。
ハクサンタイゲキ
いち早く紅葉する葉が
きれいです。
ウラジロハナヒリノキ
とってもマイナーな木です。
この写真は実ですが花も
同じようなものです。
クモマミミナグサ
右に1輪だけある黄色の花は
ミヤマイワニガナ
ハッポウワレモコウ
ワレモコウとカライトソウの
雑種と言われています。
穂がワレモコウより長いです。
タムラソウ
今が盛りです。
ミヤマシシウド
大型の植物、オオイタドリ
の中で聳え立っていました。
マルバダケブキ
私の大好きな花です。
花が終わっても絵になる?
背景の紫はトリカブト
右上のピンクはカライトソウ
ハクサンボウフウ
セリ科。
葉がミツバに似ています。
ミヤマセンキュウ
セリ科。
葉がシダに似ています。
ハッポウアザミ
アザミの見分けも難しい。
ハッポウアザミということに・・
クロトウヒレン
つぼみが黒い色をしています。
ミヤマトリカブト
秋を代表する花です。
ミヤマコウゾリナ ミネカエデ ミヤマゼンコ実
セリ科。
右の葉とセットで覚えてね。
ミヤマゼンコ葉
扇の雪渓
今年の雪はとても少ないです。
シラネニンジン
セリ科の中ではミヤマウイキョウ
とならんで小型です。
ウラジロタデ
タデ科の植物は他には
オオイタドリとオヤマソバ
タカネヨモギ
花も葉もヨモギの
イメージとは大分違います。
ウサギギク オオヒョウタンボク
実に日の光が当たって
きれいでした。
ベニバナイチゴ
1度にたくさんの実が
撮れる木をさがして撮りました。
ミヤマシシウド群生
今年はミヤマシシウドの
当たり年だそうです。
ハクサンシャジン
背景の紫はトリカブト
お花畑 シロバナハクサンシャジン アマニュウ
八方池 シモツケソウ オオタカネバラ ヒロハツリバナ