紅葉ハイキング 00.11.19
JM3TIX 宮崎 新子
私達一行は、叡山列車の車窓より、みごとに彩られた、まるで紅葉絵巻の大パノラマに歓声やら、ため息などつきながら、貴船の紅葉を見せて頂きました。
年輪を経た木々たちは幾十、幾百年の時の流れの内に、どれ程の人々を見守り、楽しませ、美しい空気にしてきてくれたことでしょう。緑や黄の濃く、淡く、紅色もバラエティ豊富な色、また色の素晴らしさ、雲一つないるり色の空をバックに、これらはやはり創造主のなせる壮大で完ぺきな究極の美としか思えません。見飽きることがなく、というより、いつまでもそこにひたっていたいとさえ思われるからです。春に芽吹いた葉っぱたちは、夏にはたくましく陽かげをつくってくれ、晩秋にはこのように美しく燃え、描き、次には地に散りしいて、大自然に帰っていき、再び、新緑を迎える準備のこやしとなって、次なる命につなぐ、いとおしいまでに、何の無駄も無いことに気付きます。
さて、電車を降りてからはちょいと横を見ると名残りの木いちごがルビー色に輝いて、こちらを向いているので、小さく甘酸っぱい実を一つ、二つ歩き乍らいただきました。平目さんは、いつもの如く行く手はるか彼方を行かれており、下地さんご夫妻は写真撮影の為いつも最後尾にて、西川さんや藤巻さんとは前後しながら西川さんに拝借したイヤホーンをはじめて私のハンディー機につけ、実習させて頂いたのでした。もみじ見物の人たちでとても賑わっていましたが、四季のめぐりくる美しい日本は、ほんとにすばらしいと思いました。