菊鹿町カワムツ・ウグイ
（2007.8.5）
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例年、この時期は釣り物も少ない上に、何といってもこの暑さに滅入ってしまう為か、海まで行く闘争力が湧いて来ない。
２〜３時間で手っ取り早く終わる釣りは、と考えると、やはり、この釣りになってしまう（爆）
雨後のうす濁りが入った時が絶対的な釣行日なのだが、この日は雨から二日経っていた為、どうだろうか・・・と思いながら
早朝６時に出発したのだが、案の定、食い渋りが激しく、時折、バイトはあるものの、なかなかヒットまで持ち込めず苦戦を強いら
れることに・・・。
また、ルアーが勿体無い為、安物スプーン、スピナーを買い込み使用したことも渋さの要因になっているような気もする・・・。
先に一匹釣った息子が、私に「早く釣らんか〜、釣ったのは俺だけタイ・・」と威張っていたので、私は密かにまともな
ルアーへチェンジし３匹釣って逆転！（爆）
しばらく私の様子を見ていた息子も、気がついたようで、「このルアーが悪かったい。俺も替える。」と言って、結局、
今日も金の掛かる（消耗するため）釣りになってしまった・・。（笑）
ちなみに、いつも比較的、上流域で釣りをしていた我々であったが、この日は釣果が上がらない為、釣りながら下流域
へ移動してみることにした。
これが良かったのか、下流側へ移動すると、序所に水質の為か濁りが出てきて、アタリがポツポツ出始めてきた。
で、私に一発いいのがヒットしたがラインブレイク・・・。良く見るとデカイ鯉が泳いでいた。多分、鯉のスレ掛かり
だった模様。
その後、息子も良型をポツポツ釣り満足顔。
結局、朝から１０時頃までやって2人で１０匹程度しか釣れなかったが、今日の収穫は、
下流側で結構釣れることがわかったことか。また、息子も随分上達した。数も私と同じ位釣るようになってきたので、
これからが楽しみである。
それにしても暑い。１０時が限界である。明々後日からは家庭サービスで遠征である。
ライトタックルオンリーになりそうだが、息子と釣りするのが楽しみだ。