菊鹿町ウグイ
(2008.3.8)
 週末から4月並みの気温となり、天気も良くポカポカ陽気となって、自宅でゴロゴロと釣り番組を見ていた私と息子に、 嫁から「天気いいんだから、子供連れて外で遊んできたら・・・」と教育的指導が言い渡された。
 私が、「野球するか?ウグイ釣り行くか?」と息子に訊いたところ、「ウグイ釣り行く!」と期待通りの答えが帰ってき たので、久しぶりにウグイ釣りへ出かけてみることにした。(笑)
 気温上昇に伴い、水温も上がっているだろうが、まだ3月上旬だし、最近、雨も降ってなかったので、ルアーで釣れる か若干不安であった。
 いつものコースを辿っていくが、水量も少なく濁りも無い。そして、2つ目のポイントまでノーヒット。
 最も実績が高い3つ目のポイントでもアタリが無く、私が「まだ早かバイ。釣れんぞ。」と言った瞬間、息子が 「掛かった!!」と叫んだ。振り向くとロッドを曲げていた。(笑)

 なかなかのサイズ。「お前、凄ゲーね〜」とおだてると、ニヤニヤして気分良さそう・・。
 ”次は俺も”と、息子に触発されて本気モードでキャストを繰り返していると、私もやっとヒット!

 サイズはちょっと小さいが、とりあえず1匹。
 その後、もう1匹私が釣った後は、二人共アタリが出ず、場所移動・・・。
 ところが、この日は活性が低く、場所を変えても後が続かず、最後に帰り道沿いにあるポイントを叩いて帰ることにした。
 ここも、以前、息子が良型を出したポイントだが、この日は減水しており、底まで丸見え状態であり、魚も見えない。
 一応、キャストしてみることにしたものの、二人共アタリも無く、諦めて帰ることにした。
 ここで、息子のタックルから先に仕舞うことにし、代わりに「ちょっと投げてみるか」と私のロッドを渡して、キャストさせた ところ、「軽い。」と言い、キャストして「良く飛ぶ。」と言い、「掛かった。」と言ってロッドを曲げた。(爆)

 なかなかのファイトでキャッチしたのは、手尺で30cmの丸々とした良型であった。
 釣りのイメージを良くするためにも、これで納竿とし帰ることにしたが、息子は大変満足げであった。(笑)

 今日のような状態でも何とかルアー釣れたので、これからは雨後なら高確率で釣れると思う。
 今年は昨年より更に釣行回数が増えそうだ(笑)。ここは息子の釣り道場的なポイント、通って 上達してほしいものだ。
 
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