管釣りマス (2008.5.3)
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GW後半の4連休がスタートした。今年は、前半は私の釣り、後半は家庭サービスで計画していた。後半の予定
であるが、例年、外泊していたが、移動に時間がかかることや、天気に左右されて予定通りに動けないことから、
今年は、外泊せず、自宅をベースに近場に無理なくチョコチョコ出かけることにした。
まずは、初日、朝起きると天気が良いので、私の発案で、熊本市内にある金峰山へ弁当持って登ることにした。
ジグザグコースの登山道では無く、直線的に崖を登るコースで、”さる滑り”と呼ばれる地元では誰でも知っている
急なコースを選択した。
実は、私も実際に”さる滑り”を登るのは初めてで、少し興味があった。話のネタに家族も登らせたが、体を動かす
ことが大嫌いな娘は、ブツブツ文句を言いながら登っていた。
反対に、運動が好きな息子は、ひとりでポンポンと崖を登っていた。
日頃の運動不足で、メタボリックな体形を維持している私は、途中から、かなり堪えて、休みながら、なんとか
登った。これではヒラスズキ釣りには行けんな・・(爆)
頂上に着くと絶景であった。熊本市内は一望できるし、有明海側を見ると雲仙普賢岳もくっきり。
下の写真、左下から坪井川、白川、熊本新港。この上が緑川になる。海を挟んで右奥に見える山が
雲仙普賢岳で、対岸の左に見えるのが天草である。
釣り人の性か、すぐ、この辺りの景色に見入ってしまう・・・(笑)
下山後、養マス場に寄って、翌日、自宅で計画しているバーベーキューの食材調達。ここは、持ち帰る(購入)
分だけ池のニジマスを釣ることができる。
珍しく、娘も釣りをしたが、釣れた魚にビビッていた(笑)
息子は、よく釣りしているためマイペース。
ところで、ここのマスはスレているのか、渡される練り餌に食いつきが悪い。
撒餌として、2〜3つぶ投げ込むと、競って捕食するのだが、針付きだと食わないのだ。
そこで、撒餌と同調させ、付け餌も一緒に放り込むと間違えて食いつく。これがテクニックか。(笑)
そんな釣り方をしていたので、すぐに餌が無くなってしまった。
そこで、隠し持っていたスプーンを結んで放り込むと、いきなり入れ食い状態である。(爆)
(もしかしたらルール違反かもしれないので、店の人に確認が必要。)
すぐに目標の8匹を釣り揚げたので納竿とした。
この後は、回転寿司で夕食を済ませ帰宅。連休初日としては、家族全員、いい汗かいたし、
まずまずの休日であった。連休に自宅をベースに近場で遊ぶのもいいものである。