菊地川テナガエビ (2008.8.10)
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今週末は、嫁は友達と旅行で、娘は先週から天草の実家へ遊びに行っている。私と息子の二人は、
土日共にお留守番であった。
外は暑いし、潮も悪い。北京オリンピックも始まったことだし、週末は、ゆっくりTV観戦でもして
過ごそう・・・と考えていたのだが、息子が退屈して、釣りに連れて行け!!コールが始まった・・(笑)
土曜は何とかごまかして過ごせたが、日曜はどうにもならず・・・。それなら、と「ウグイ釣りにでも
行くか?」と切り出したところ、「テナガエビ釣りに行きたい。」と言う・・・。「このクソ暑いのに
テナガエビ等釣りにいったら死ぬぞ!」と返したものの、だだをこねて言うことをきかない・・・。
結局、息子に押し切られた形で、夕方、高速艇で天草から帰ってくる娘を迎えに行くまでの間の1時間程度、
菊地川でテナガエビ釣りをすることになった。
もう、ピークは過ぎたかな・・と思っていたが、まだまだ結構いるようだ。
卵を抱えているメスも多く、結構、シーズンは長いのかも。
当然、このクソ暑い中、釣りしているのは、我々だけで貸切状態であった(爆)
この時期は暑いので、現地では、バケツに水と少量の氷を入れて、釣れたエビをしばらく生かしておき、
泥を吐かせ、その後、クーラーに入れて持ち帰った。
個人的には、あまり食卓に上げたくないのだが、息子が言うことをきかないので、また持ち帰った。
ただ、不思議なことに、エビは生の状態では汚く見えても、熱を通すと赤くなり、何故か
この状態になると食欲をそそる(笑)。
今回も、から揚げと煮付けにしたが、どちらも美味かった。
娘はから揚げ派で、
息子は煮付け派。
まあ、沢山の量を食べる訳でもないので、レクリェーション的な感覚で好しとするか・・(笑)
大人の私が食ってみても、これがなかなかビールのつまみでいけるのだ。(笑)