上津江管釣り (2008.8.31)
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本来、今週末は、会社の先輩と天草へ陸ッパリ釣行する予定であった。
ガソリン代の高騰で、トップでチヌを釣りたい先輩と、岸壁マダコをやりたい
私とのガソリン節約のコラボ釣行だったのだが、予定のチヌポイントは
波化が出る予報になったため、急遽取りやめることになった。
予定が空いたため、家族に「何処か遊びに行くか?」と問いかけたところ、
意外にも嫁の口から「涼しい場所の釣堀にでも行こうか」と飛び出した。
これまた意外にも娘も行きたいといいだしたので、即決定し、午後から
大分県上津江の管理釣り場へマス釣りに出かけることになった。
県北の我が家からは、意外にも早く、1時間弱で現地に着いた。
早速、準備して受付に行ったところ、ルアー禁止ということでルアーセットを
車に戻し、餌釣りタックル持って釣り場に入った。
日曜ということで客も多い。ここの釣り方は、川を仕切って区画を造ってあり、
そこにバケツに入れたマスを放流し釣るというスタイル。
我々の区画にも小父さんがバケツを持ってきて放流してくれたが、5〜6匹
しか入っていない・・・。
ま、それでも、さすが養殖マス。直ぐに釣れた。
しかし、二匹目がなかなか釣れず、30分程粘っても釣れない・・・。
あまりに子供達が釣れないので、私が代わったところ、魚が居ない???。
店の人を呼んで、魚が居ないことを告げると、バケツに少し多めに魚を入れ再び放流してくれた。
そして、娘もやっとゲット!!
その後、私も参加し、ポツポツと釣れたのだが、私は意外な発見をしてしまった。
何と、放流された魚はしばらくすると、下の区画へ逃げていたのである・・・。
魚が居なくなる筈である・・(爆)
非常に渋かったが、晩飯のおかずに一人二匹の塩焼きと決めていたノルマは、何とか達成できた。
水深のある区画を選んだほうが魚が逃げないだけではなく、上の区画から逃げ込んでくる
魚もいるので断然有利ということが分かった。
次に行くときは、区画はよく選ぶべし・・・。