菊地川テナガエビ
(2009.7.19)

 最近、仕事や家庭行事が忙しく、なかなか釣りに出かけられない状態である。
 逆に、小遣いが溜まって、その金をクワガタ採取やブリードキットを買ってきては、 週末の短時間の余暇を楽しんでいる。
 そんな中、昼から夕方まで時間が出来た。娘は部活なので、自宅に居るのは私と息子に嫁の 三人である。
 息子が釣りに「行きたい」と言うので、一応、嫁も誘ってみたところ、珍しく「暇なので釣りはしないけど 一緒に行く」と言う。
 息子は嫌がっていた(爆)が三人で菊地川へ出かけてみた。
 ところが、潮が引いており、いつものポイントは露出しており釣りにならない・・・。
 そこで、会社の先輩J氏から聞いた隣接ポイントへ移動してみると、潮位的には良い感じである。
 ただ、流れが緩いためか水質が悪い・・・。
 嫁が「エ〜っ!!こんな場所で釣ったエビを食べるの〜っ?!病気になるよ〜・・・」と叫ぶ。
 まあ、どこのエリアもテナガエビが釣れる場所というのは、河口近くの河川なので、こんなものだし、 TVで見た海外のエビ養殖場等は、とても綺麗といえる場所では育てられていないようだし・・・
 「少しくらいだったら大丈夫じゃないの〜?」ってことで釣り開始・・。
 ところが、期待したポイントであったが、あまり釣れない・・・。
  
 ポツポツと釣れる程度である・・・。
  
 30分程粘ったものの、二人で5匹程しか釣れなかったため、前回行ったポイントへ移動すること にした。
 結局、退屈した嫁は我々を降ろして買い物に出かけ、残り1時間だけ釣りをすることした。
 水質は、こちらの方が良さそうである。数名の先行者も居て、後からハエ(オイカワ)釣りの小父さん も二人現れた。
 先程のポイントより、幾らか釣れるようだが、それでもいつもの釣れっぷりでは無い・・。
 で、嫁が帰ってきたところで納竿とした。
 全体の釣果は20匹前後と貧果であった。
 いつものように、素揚げにして塩をまぶして食べたが、火を通すと赤くなり、カリカリの 香ばしさがなんともビールに合う。子供達と取り合いになり、すぐに無くなってしまったが・・。(笑)

 
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