最近、仕事や家庭行事が忙しく、なかなか釣りに出かけられない状態である。
逆に、小遣いが溜まって、その金をクワガタ採取やブリードキットを買ってきては、
週末の短時間の余暇を楽しんでいる。
そんな中、昼から夕方まで時間が出来た。娘は部活なので、自宅に居るのは私と息子に嫁の
三人である。
息子が釣りに「行きたい」と言うので、一応、嫁も誘ってみたところ、珍しく「暇なので釣りはしないけど
一緒に行く」と言う。
息子は嫌がっていた(爆)が三人で菊地川へ出かけてみた。
ところが、潮が引いており、いつものポイントは露出しており釣りにならない・・・。
そこで、会社の先輩J氏から聞いた隣接ポイントへ移動してみると、潮位的には良い感じである。
ただ、流れが緩いためか水質が悪い・・・。
嫁が「エ〜っ!!こんな場所で釣ったエビを食べるの〜っ?!病気になるよ〜・・・」と叫ぶ。
まあ、どこのエリアもテナガエビが釣れる場所というのは、河口近くの河川なので、こんなものだし、
TVで見た海外のエビ養殖場等は、とても綺麗といえる場所では育てられていないようだし・・・
「少しくらいだったら大丈夫じゃないの〜?」ってことで釣り開始・・。
ところが、期待したポイントであったが、あまり釣れない・・・。
ポツポツと釣れる程度である・・・。
30分程粘ったものの、二人で5匹程しか釣れなかったため、前回行ったポイントへ移動すること
にした。
結局、退屈した嫁は我々を降ろして買い物に出かけ、残り1時間だけ釣りをすることした。
水質は、こちらの方が良さそうである。数名の先行者も居て、後からハエ(オイカワ)釣りの小父さん
も二人現れた。
先程のポイントより、幾らか釣れるようだが、それでもいつもの釣れっぷりでは無い・・。
で、嫁が帰ってきたところで納竿とした。
全体の釣果は20匹前後と貧果であった。
いつものように、素揚げにして塩をまぶして食べたが、火を通すと赤くなり、カリカリの
香ばしさがなんともビールに合う。子供達と取り合いになり、すぐに無くなってしまったが・・。(笑)