菊鹿町ウグイ
(2010.11.23)

 勤労感謝の日で自宅でゴロゴロしていたが、息子も暇そうだったので昼過ぎから菊鹿町へ ウグイ釣りに出かけてみた。
 前日にまとまった雨が降ったため状況は良さそうだったが、上流から乳白色の濁り水が流れ込んでおり、 かなり水質が悪い。
 また、風が強い上に気温も低く、体感温度はかなり低く感じる状態であった。
 水温も低いようで、この低水温が原因なのか濁りが原因なのか、さっぱりアタリが無い・・。
 3ポイント移動した我々は、アタリすら無い状態で、完全に打ちのめされた感があった。
 かなり粘ったものの、全くアタリすら無いため、帰り道、ラストポイントを叩いて帰ることにした。
 ところが、息子が車から出ようとせず、「寒いから車の中に居る」と言う。
 仕方が無いので、私独りでラストポイントでキャストを始めた。
 先ほどまでのポイントより河口側に位置するポイントであるが、乳白色の濁りは入っておらず、 風と低水温だけが気になる状態であった。
 低活性のため、底付近をゆっくりとスプーンをリトリーブしていると、数投目に待望のヒット!!
  
 まあまあのサイズで、車まで魚をぶら下げて行き、息子に見せびらかしたが、息子の活性は上がらず、 引き続き車の中で待機状態。
 その後、は後が続かず、私も諦め、帰ることにして移動を始めたところ、少し下流に風の影響の少ない、 ちょっとした淀みを見つけて、ちょっとキャストしてみたところヒット!!
  
 一部始終を見ていた息子であったが、それでも活性は上がらず車から出ようとしない・・・。
 すると、しばらくして、またヒット!!
 これを見ていた息子は、やっと車から出て来た。
 そこで、魚を持たせてパチリ。
  
 しかし、折角、息子もやる気が出たところだったが、ポイントがスレて後が続かず不発・・・。
 結局、これで納竿とし帰ることにした。
 それにしても、厳しい釣りであった。


 
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