長島五目
(2011.9.23)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 近年、恒例となったファミリーでのタチウオ釣りだが、今年はCANAL君とこの息子がサッカーの試合で不参加となり、 替わりに職場の先輩I氏が加わり、毎年参加のJと私の息子の4名で予約を入れていた。
 J氏の車で我が家を2時半に出発し、高速使って4時半に湯の児の船宿に到着。
 するとI氏は既に駐車場で仮眠中。聞くとなかなか眠れず、2時に到着したとか・・かなり気合が入っている様子・・。
 ところが、乗船場所にて船宿から中止宣言・・(涙)
 台風が去って二日経っていたが、北東の風が少し残っていたようで、この辺りの遊漁船は小型の為、多少の北東風で中止となる。 残念だが仕方ない・・・。
 帰りにトップチヌをやるつもりだったJ氏と私は、ライトタックルを車に積んでいたため、急遽、長島方面へ陸ッパリに向うことに したが、手釣り予定でクーラーだけ持参していたI氏は、そのまま帰宅することになった。涙、涙の撃沈であった・・
 息子もかなり気落ちしていたが、「メッキでも釣るか?」と訊くと二つ返事で復活していた(笑)
 私は川内まで行きたかったが、J氏が以前、家族旅行で下見したチヌポイントが長島にあるということで、J氏案内で 長島をランガンすることにした。
 とある河口域のポイントへ到着したところ、下見時は良型チヌが沢山泳いでいたという・・。
 期待してポッパーをキャスト開始すると、ミニチュアサイズのヒラセイゴが湧いてきてバイト・・  
  
 このサイズのヒラセイゴがガンガン当ってくるが、魚が小さいのでバラシが多い・・。
 そこで、息子のタックルに小型ミノーをつけてやると即ヒット!!
  
 これまたミニチュアサイズのヒラメであった。
 その後もヒラセイゴがポンポン当ってくるが、こんなのが沢山居るということは大型魚は居ない。
  
 そこで、場所を移動しランガンを始めるが、陽も昇っていくため、活性は下がる一方である・・。
 J氏は小型エギでミニチュアサイズのアオリイカを狙い、私と息子はワームで根魚狙いにチェンジ・・。
  
 すると、あまり底荒れしていないためか、根魚はそこそこ釣れる・・。
  
 ここで私に良型のカサゴがヒット!!自宅で硬直した状態で29.5cmもある尺カサゴであった。
  
 息子もそれなりに釣って満足していたが、根掛かりが多く、その度に釣りを中断しなければならない私は大変であった・・。(笑)
  
 お土産は確保したところで長島を後にしたが、黒の瀬戸大橋付近にある物産館に立ち寄ったところ、新鮮な天然魚が格安で 販売されていて、思わずマダイとサバを購入してしまい、それを見ていたJ氏から「サザエさんのお父さんのようだ」と笑われて しまった。(爆)
  
 更に帰り道、往生際が悪い我々は、芦北でもちょい投げしてみると息子にヒット!!
 しかし、またミニチュワサイズのヒラセイゴが・・
 その後は空しくヒット無し・・で、納竿とした。
 時期も良かったし、出船していればタチウオ大漁だったハズ?なのにな〜・・。


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