高森町管釣り (2013.11.9)
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今年の紅葉は、暖かい日が続き、急に寒くなったためか、各地共、あまり綺麗では無いのだとか・・・。
それでも、せっかくなので、家族で南阿蘇村の垂玉温泉付近へ行ってみることにした。
写真は、垂玉温泉へ行く途中の神社のモミジであるが、これは綺麗に色づいていた。
家族といっても、テスト前の長女は留守番で、嫁と息子と私の三人なのだが、ついでに管理釣り場に寄り、
マス類を釣って晩御飯のおかずを調達して帰る予定を立てたため、息子は喜んで付いて来たが、
嫁は渋々といった感じてあった。(笑)
この写真の前に山口旅館といって、いい温泉宿があるのだが、昼から出てきたこともあり、
この後、釣りもするため、温泉には入らず、急いで管理釣り場がある隣町の高森へ向った。
現地についたのが14時半で、17時半には暗くなるので3時間の勝負である。
釣り代がいい値段するため、二人で釣ったら費用対効果が出ないので、子供料金(2,600円)で息子一人で頑張って釣ってもらう
つもりでいたが、大人料金を払えば、1本の竿で二人で釣ってよい、と言われたので、結局、大人料金で二人で
交代に釣ることにして、3,700円プラス餌代で4,000円
ちかく払い、時間も限られる中、真剣?な釣りが始まった・・(爆)
休日ではあるが、急に寒くなったこともあり、お客さんは少ない。
また、こんな中、来ているお客さんなので、結構、本格的な釣り人も多く、現地の貸し竿では無く、マイロッド、マイ仕掛け
で釣っている人が殆どで、ウキでは無く、渓流の目印をつけて釣っている・・・。
一応、我々も同様にマイロッド、マイ仕掛けではあるが、後から割り込んで入るも、予想通り、ポツポツと釣れる程度である。
客も少ないため、頻繁に魚を放流してくれず、結局、我々がいる間に1回だけ入れてくれたのみであった・・・。
それでも、しばらくやっていると少しだけコツが掴めてきたようで、序所に数を追加していった・・。
で、我々の釣果がこれ。
1本の竿で3時間なので、今日のような状況を考えれば、まずまずといったところか・・。
ニジマスが多いかと思っていたら、大半がヤマメであった。(といっても雑種系?)
店の人に、大きいのは刺身で食えるか?と聞いたら、大丈夫。との回答だったので、1尾刺身にしてみた。
この後、ネットで調べたところ、天然では無く、完全養殖物であれば寄生虫も無く、刺身で食えるというのが大方の
見方であるが、私は遠慮することにした。(嫁と息子は少し食べていたが・・・)
寄生虫は気になるが、食ってみたい気もする私は、寄生虫対策として、もう1尾を三枚に下ろして冷凍してみた。(後日、試してみる。)
他のは塩焼と唐揚げという、定番料理で平らげてしまった。