菊池川水系カワムツ&バス
(2014.7.21)
 中1の息子も夏休みに突入し、部活が緩いので暇を持て余し、釣りに連れて行けと煩くなってきた・・。
 私は三連休だったが、特に釣りの予定も入れておらず、二日目まで家事や町内清掃等に駆り出されていたため、 最終日は朝から息子の釣りに付き合うことにした。
 シーバスを釣りたいというので、前回のポイントへ行ってみると、昨夜の大雨で川はコーヒー牛乳状態・・。
 濁り過ぎじゃ・・と思いながらキャストを開始するもノーバイト・・・。時折、セイゴかバスらしきライズがあるため、 魚っ化が無い訳では無い・・・。
 そこでトップを試そうと思い、息子にペンシルベイト(メガバスDOG−X)を与え、動かし方を説明した。
 すると3連続で魚が飛び出したがフッキング無し・・。
 そこで、今度は、サイズダウンしてチヌ用ペンシル(CINUPEN FW)と交換させたところ、二投目で魚が出て 乗った〜!!教えた通り、ワンテンポ遅らせて大きく2、3回合わせを入れてファイト開始・・・
 若干、ライトぎみのロッドのため、大きく曲がって、ドラグが出ている・・・
 その後、エラ洗い、ジャンプをした際、バスと判明。シーバスならと用意していたネットを汚したくないため、ずり上げさせて 無事ランデング。
 考えてみたら、最初から最後まで一人で釣った初めてのバスであった。オメデトウ!!
 その後は、魚もスレたのか、反応が無くなったため、いつものウグイ釣りに出かけた。
 せっかくなので、いろんなポイントを攻めてみるも、水量と濁りがきつく、魚の着き場を見つけきれない・・
 ん、で息子を見ると・・・
 釣りより田んぼの生き物が気になるらしく・・・
 何が珍しいんだか、近頃の子供は・・・オタマジャクシがそんなに嬉しいとは・・・
 この後、足が生えたオタマジャクシを見て、実物を見たのは初めてらしく感動していた・・。
 その後は、いつものポイントを回ってみることした。
 やはり、雨後でウグイよりカワムツの反応が良い。
 ところで、このカワムツは24cm程度の良型で、各ヒレも大きく、色がとても鮮やかであった。
人が攻めていないようなポイントからは魚の反応があるものの、 攻め易いポイントは昔程釣れなくなっている・・。
 最近、このホームページを見て同じポイントで釣っている人も出てきたため、釣り場のプレッシャーも出てきた様子。
 で、息子はというと・・・、また、田んぼの中の生物に夢中で、今度はミミズと遊んでいるし・・・
 ちなみに、私も息子に負けじと、ここにきて本気で釣って追い付いてみせたが・・・
 やはり、この時期の暑さに耐えられず、膝下まで水に入って釣っていたものの、限界となり、昼まで釣って納竿とした。
 今日、熊本を含む北部九州の梅雨が明けたそうで、これからは昼間の釣りは厳しそうだ・・・。
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