天草で独り暮らしをしている母親が引っ越しをするとのことで、うちの家族と弟家族が手伝いに行くことになり、
その日の夜、いつものように私と息子がチョイ投げのメバル釣りに出かけようとしたところ、小4の甥っ子
も一緒に行きたいと言うので、甥っ子の父である弟と二人を連れて行くことにした。(連れて行くといっても、
その前に皆で焼く肉屋へ行き、飲んでいたため、飲まない弟に運転してもらった、というのが正しい表現であるが・・(笑))
元々、私と息子の二人で行く予定だったため、ライトタックルは2セットしか用意しておらず、1セットを
弟親子に渡して、私は甥っ子達のレクチャー役に回ることにした。
開始早々、弟にヒラセイゴがヒット!!その後、甥っ子にキャストさせていたところ、バイトはあるものの
ヒットしなかったため、弟が代わりにキャストしたところ、一発でヒット!!魚はこれもヒラセイゴで、甥っ子に
ロッドを持たせてファイトさせていた。
甥っ子も一応、釣った感があったらしく満足していた様子。
ここで、私も釣りたくなり、他に持参したエギングタックルに遠投用の鉛を付けた先に細いリーダーを付けてワームや
シンキングペンシルをセットしてメバルを狙うことにした。
すると、小型のメバルがポツポツと3尾釣れたが、息子にはバイトはあるものの、なかなかヒットせず、魚がスレて反応が
少なくなった頃に、ワームからシンキングミノーに変えた途端、ヒット!!
息子は、その後、小型のメバルもキャッチ。4月末ではあるが夜は冷え込み、早々に弟親子が納竿したため、我々も
終了することにした。
短時間だったこともあり、今回の釣果はキャッチまで出来たのはメバル5尾とヒラセイゴ3尾。
バラシも多く、ヒット自体は多かったので結構楽しめた。
小型でもシンキングペンシルに反応していたのは意外だったし、今後の楽しみが増えて良かった。
翌日、引っ越しの残りを終えた我々は、帰り道、松島の海中水族館シードーナツに寄って帰った。
生物好きの息子は小さい頃から何度も連れて行ってるが、時間もあったので寄ることにしたのだが、
娘と嫁は関心無く、車で昼寝しとく、とのことだったので、私と息子の二人で入場すると、入口際の
コンクリートの岸壁にチヌを発見、この時期、あちこちの岸壁に現れるが、ここにも結構な数がいる模様・・。
息子の楽しみの一つは、マダイの餌やりで、海中水族館なので、海に網で仕切って魚を飼育してあるため、
殆ど養殖状態で、このマダイの餌やりは、まるで池の鯉の餌やりと同じで、我先にとバクバク食ってくるので面白い。
また、最近、イルカとのふれあい体験も出来るようになり、ウェダー履いて腰まで浸かり、イルカと遊べる
ようになっている。
が、うちの息子は、イルカより魚に興味があるらしく、この時も岸壁のチヌを必死に探していた・・(笑)
Family Fishingへ戻る
トップに戻る