本渡のお祖母ちゃん宅に一泊した私と息子は、大潮の干潮を狙い、マテ貝獲りとキスの投げ釣りを行った。
まずは、マテ貝獲りの準備で、塩をフライパンで煎って水分を飛ばしサラサラにする。
次にサラサラになった塩を専用のペットボトルに入れ現場へ持って行くが、マテ貝の穴に塩を入れ易いようにペットボトルの出口は
ドレッシング用と同じく細くなっている。
下の写真は、釣り具屋で買ったマテ貝の穴を探すためのクワと専用のペットボトルがセットになったもので、数百円で売ってあった(笑)。
ペットボトルはドレッシングを使った後の入れ物でも良いのだが、クワが必要だった為、ついでにセット物を買ってみた。
早速、やってみると直ぐに穴が見つかり簡単に獲れた。
初めてのマテ貝獲りに、息子も喜び、しばらく、黙々とマテ貝を獲っていた。
私も数十年ぶりのマテ貝獲りが面白くて、しばく二人で獲っていたが、キス釣りの道具や餌も買ってきてたので、キス釣りもしてみたが、
潮が引き、駆け上がりは目の前のため、チョイ投げでポイントに届き、根掛かりも無い為、とても釣り易い。
小中学生の頃、友達とよくやっていた釣り方だが、効率が良く、ほんとよく釣れる。
よく釣れるのだが、マテ貝獲りも含め、干潮の一時だけという時間制限があるため、釣りをするのか、マテ貝を獲るのか迷ってしまう・・（笑）
結局、我々はマテ貝獲りをメインに行い、腰が痛くなったらキスを交代で釣って・・というやり方であったが、短時間ではあったが、
なかなかの成果（釣果）であった。
ちなみにキスは２６尾、（潮が引く前に手前で釣った数尾とベラ含む）
キスは定番のてんぷらにした。
マテ貝は、ペットボトルで持ち帰った海水に浸し砂抜きした後、一旦、酒入りのお湯で湯がいた後、水洗いを行い、
（この時に綺麗に砂を指で洗い落としておく）それをフライパンで豆類と炒めて、塩コショウ、醤油で味付けをして最後にバターを入れて混ぜる。
バター焼きみたいなものだが結構いける！！ビールによく合うよ！！
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