緑川・白川シーバス
(2004.10.1〜2)

 遂にシーバス月間の10月が来た。ピーク的には10月中旬から11月前半になるのだが、 10月に入ると何となく釣れそうな気がして、マメに河川パトロールを始めるようになる。
 そうして、ポイント毎の状況を確認しながら、その年のピーク時釣行するポイントを絞り込んで いくのである。(結局、同じとこ叩いているのだが・・(爆))
 今回は、ビギナーながら、”緑川釣行年間300日”を目標に日々フィールドに足を運んでいる という緒方君と共に緑川、白川を潮位に合わせ7箇所のポイントを叩いて回ることにした。
 最初のポイントで、私が一通り叩いた後、このポイントのキャスト、リトリーブコース、 ヒットゾーン等を緒方君にレクチャーした後、交代したところ、何と2投目に緒方君ヒット!!

 計測すると65cm。何でも、手に入りにくい爆釣ルアーを通販で買ったとかで、今回が初挑戦 だったとか・・。(ルアーの名前は忘れた)
 「凄いね〜。やったね〜」と言いながら、今度は私が同じコースを叩いて みるが、場が荒れたのか、一向にヒットしない。そこで、「もう一回、やってみて。これで釣れたら 、そのルアー認めるよ。」と言って、また交代した。
 すると、またヒット!!

 マジでビックリ!マンガみたい・・。計測すると、また65cm。「さっきリリースした魚が、 また食ってきたんじゃないの。」等、話をしながら、今度は、「そのルアー貸して!」 と言って、ルアーを付替えキャストを繰り返すが、ヒットも無く、時間だけが過ぎていった・・(涙) (も、もしかして・・実力・・・(-_-;))
 結局、この場所を見切って移動することにした。
 その後、もう1箇所ポイントを叩いてから、今年好調の白川へ移動することにした。
 ポイントに着くと、若干、時合が過ぎており、慌ててキャストを開始する。このポイントは トップ主体で攻める。まずは、いつものスプラッシャーをキャスト後、流れに乗せてドリフトすると、 パホッ、バタバタ・・と魚が出て、竿先に魚の感触が伝わったので、大きくアワセを入れたが、 すっぽ抜け・・・。今のは、音からしてデカかったような・・・(涙)
 しばらく続けたが反応無く、次に先日買ったばかりのレアフォースをキャスト。しかし、これも駄目。 (このルアー、値が高過ぎるため、思い切り使えないという欠点がある(爆))
 時合も過ぎたかな〜、そろそろ移動しようかな〜と思いながら、いつもの二番手、アイルSBをキャスト。
 すると、先ほどより、若干おとなしめのバイト音で魚が乗った。やっぱトップは面白れ〜っ!
 最初のファイトで70〜80cm位かな、と思ったが、それほどの力も無く寄ってきたのは、 スレンダーな63cmであった。

 緒方君のより小さい・・・(笑)。でも、久々のトップでのヒットで多少いい気分になった。
 その後は緑川へ戻り、数箇所叩いたが、緒方君のバラシ1の他はヒットもなく退散した。
 そろそろシーズンインの時季なのだが、白川は好調なのに緑川の調子がイマイチ・・。 濁り、増水が9月の台風から続いているせいだろうか・・。もうしばらくかかるのかな。
 
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