長崎ヒラスズキ(2001.12.30)
 正月用の魚ゲットが目的で予定していた平戸ジギングが、波4mの時化で中止となり、 仕方なくヒラスズキに変更したのですが、天草ではシーズンインが遅れているようなので、 魚影が濃い長崎の某離島まで遠征することに..。メンバーは同クラブで長崎リーダーの 宇土氏と、熊本から八谷氏、古賀氏に私と、八谷氏の弟さんとその息子さんの総勢6名。
 予想はしていたものの、現地に着いてみると、やはり時化過ぎでした。ただ、午後から 多少凪にむかうようでしたし、過去の実績からしても必ず釣れると確信を持ってキャストを 繰り返しました。ところが、かなり良さそうなポイントが幾つかあったのですが、いくら キャストしてもバイトすら無く、魚が入っていない様子。

それならば、少しでも波が避けらるようにと、波の角度を変えるため、かなり離れた、普段は 釣りをしないようなところまで移動してキャストを繰り返しましたが、これも駄目。 それでも諦めが悪い私は、まったく波が来ない裏側の磯まで行き、この際、チヌでもヤズ でも良いので、”何かヒットしてくれ〜”と祈りつつ、キャストを繰り返しましたが、結局、 誰一人アタリすらなく、全員、丸ボウズで、今シーズンを締めくくりました。 3月なら確実にヒットがあったはずですが、この時期のヒラスズキは難しいですね。 来年は、どんな釣りも、腹いっぱい釣れますように。


 
Field Reportへ戻る トップに戻る