天草アオリ、メッキ
(2005.8.28)
 釣り物に乏しいこの時期、何を狙おうかと考えていた私は、何気なく自分の過去の釣行記を眺めていた・・ 。「シーバスは先週釣ったし〜・・え〜っと〜・・あとはイカにメッキか〜・・・。」「そ〜だ、イカとメッキにしよう!」 という訳で、日曜日の早朝3時出発で天草へ向かった。県北に引っ越した私は、深夜の行程とはいえ、今までより30分以上は 余分にかかる。帰りは渋滞するので1時間余分だ。合計1時間半も余分にかかるのだ。いつもながら、このことを考えると 気が滅入る・・・(涙)。結局、ポイントに着いたのは7時前であった。
 過去の釣行記を見ても分かるとおり、この時期のイカはまだサイズが小さく、ハナイカと呼ばれる手の平に乗る程度の小型がメインで せいぜい500g位までのサイズである。釣りではイマイチ気合が入らないが、食味的には身が柔らかいので好きだ。
 サイズが小さいのは分かっているが、一応、4寸をキャストしてみたところ、一投目からいきなりヒット!意外にもデカイ。 しかし5m程寄せたところでバラシてしまった。気を取り直して再びキャストを始めると三投目、またヒット! 手ごたえからさっきのと同サイズか・・・今度は無事に寄せて抜き揚げる。

 思った程大きくはないが、この時期にしては良いサイズ。(帰って調理用計量器で量ったら450gだった)
 しばらくして、またヒット!今度も同サイズかと思ったがタコであった。これも食味的には好きなのでWElCOME!である。
 しかし、その後が続かず苦戦・・・。日が完全に上がり、反応しているのは手前のハナイカだけである。しかも反応はするのだが、 エギが大きいのか、なかなか乗らない。エギを3寸に替えても同様で、場所を移動するも、やっとハナイカを2匹追加したところで 私の方が飽きてしまった(爆)。
 結果論だが、夜釣りにすべきだった(涙)。こうなると次はメッキである。

 しかし、これも、最初、数匹釣るまでは良いのだが、スレてくるので場所を移動する必要がある。やはりすぐに飽きてしまった。 ポイント移動を含めても、釣りを始めて3時間である。片道4時間かけて来て、釣りはたった3時間かよ〜、と思ったが、本人がやる気が 無いのだから仕方ない。帰ることにした。
 いや〜、粘る時はかなり粘る私であるが、飽きる時はスパッと止めるのも私の特徴である。今日は同行者が居なくてよかった(爆)


 
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