まずは、新年のご挨拶から
明けましておめでとうございます。厄年とはいえ、昨年末のジギングは、近海で
ボウズを食らって本厄の最後に相応しい年末であった・・。(涙)
そもそも厄年には前厄、本厄、後厄と3年もあり、今年は
この3年目にあたり、もう少しの辛抱だと自分に言い聞かせているのだが・・・。
一昨年から、釣果も激減しており、昨年は最悪で、今年も、どうあがいても昨年より多少マシになる程度
ではないかと思っている。
まあ、今年も大したことはないだろうし、来年に向けての種まきと思い、出たとこ勝負で頑張ります。
今年もよろしくお願いいたします。
(例年、初物はショボイ・・)この表題を続けて4年目である。いい加減、何とかならないものかと思うのだが・・・。
という訳で、今年のファースト釣行記である。冬の陸ッパリといえば、メバル、カサゴが定番となっている。
知り合いのO氏によると、某クラブのメンバー達は皆、メバル釣行の度に一人最低3kgの水揚げだとか・・。
また、老舗クラブの大先輩等は昼間の陸ッパリのガラカブ(カサゴ)釣行で、30cmUPアベレージの入れ食いで
MAXは40cmUPだとか・・・。正月早々、景気のいい話が飛び交っていたのだが、何せ、
昨年末からの寒波襲来で、とても釣行する気分にはなれずにいたところ、突然、この時期の週末に、
3月末の気温というポカポカ日和で、しかも月夜の大潮となっている。これなら行くしかないでしょう、
ということで重い腰を上げて出動することにした。
今年の正月は昨年建てた新居で過ごしたため、天草の私の実家に挨拶がてらの釣行を計画した。
だから、夕方からの半夜釣りのつもりで出かけたのだが、この日は、気温は高いものの、北東風が強く
天草下島の大半が風の影響を受けて釣り辛い。
とりあえず、生まれ育った最寄の堤防へ行き、ファーストキャストはメバル狙い。一投目から
ヒットしてきたのは18cm程度のメバルであった。
今年のファーストキャストでのヒットで、今年は縁起が良いのか・・、二投目も同サイズがヒット
したが、三投目からはバイトはあるもののヒットせず、モタモタしている間に暗くなり風も強くなった
ため港内の外灯下を釣ってみたもののチビメバルばかりで場所移動・・。
幾つかの港を回ったが、どこも風が強く港内のメバルしか狙えずチビメバルばかり・・・。
結局、この日は諦めて実家へ帰ることにした。
あまりにも悲惨だったため、予定外ではあったが、翌日の昼、ちょっとだけガラカブ(カサゴ)
でも釣って帰ることにした。
目ぼしいポイントを探し、一投目から連続で7匹ゲット。
しかし、サイズは21cm〜17cmと小ぶり
である。その後も10m四方の一箇所のポイントで根掛かりしながらも釣れ続け、20匹釣ったところで
帰ることにした。
今回は、暖かかったのと、実家へ行く用事があったので釣行したが、やはり、何かのついででも
ないと、この時期に夜メバルはちょっと・・・。イカなら行くけどね(爆)
でも、昼間の30cmUPのガラカブの入れ食いも、ちと興味ありかな・・。