天草ライトゲーム
(2006.4.7〜9)
 7日(金)〜9日(日)にかけて家族と天草の実家へ遊びに行く事になり、私は影響無い程度、 脱走を試みチョイ投げすることにした。(笑)
 まずは初日の夕マズメ、西海岸の有名漁港へイカ釣りに出かけたのだが、今回は潮周りも悪く あまり芳しくない。先行者二人も退散し、私一人で頑張るも、"かついち君"とこの"第18まるき丸" の隣りのイケス横でヒット!  

 この時期にこんなサイズ釣っててもね〜・・・。その後も、ボトムでのステイでツーッと持ってくアタリ はあるもののアワセを入れても空振りの連発・・。最近、このパターンが多い。型が小さいのか、 触手だけ触ってすぐに放してるんだろうと思うのだが・・、どうすればアワセられるのだろうか・・・。(イグジストが泣いている(笑))
陽が落ちたところでイカは諦めて外灯下でメバルでも、と思いメバルタックルをセットし堤防の影 をトレースしたところ、ハタンポが連続ヒット!!あまりにも活性が高いので、しばし遊んで帰る ことにした。帰り際、隣接する河口域で二人のアングラーがおそらくヒラスズキ狙いと思われるが キャストを丹念に繰り返していた。前日、雨は降ったが、ちょっと濁りが足らないようだったが、どう だったのだろうか・・。私も一応、ミノー、バイブは持参していたものの、今日はその気にならず 帰ることにした。
 翌日は、実家で魚屋の刺身が用意してあったので釣りには行かず家族と酒飲んで寝ることにし、翌朝、暗いうちから 近場のヒラセイゴポイントにてメバルタックルで遊ばせてもらおうとしたのだが、潮が悪いのと時合 の関係もあり淀んでいる・・・。それでも、なんとか潮が動いているところを探し何とかヒット!!

 ここのアベレージサイズのヒラセイゴだが、メバルタックルでやると実に面白い。でも、後が続かず 潮が動き出すのを待つか、30分程走ったメバルポイントへ行くか迷ったが、結局、じっと待っている 時間が勿体無くてメバルポイントへ向かった。現地に着くと、そろそろ夜が明けようとしている。 今がゴールデンタイムなのだが、イカも気になり出した。そう、イカもゴールデンタイムなのである。 (笑)結局、私は、イカとメバルを同時にやるという極めて困難な(バカげたともいうが・・)作戦に出た。 ますは、エギを正面にキャスト後、又にエギングロッドを挟み、着低までの間を利用し、メバルロッドを斜めに キャストしリトリーブ。次のキャスト後、今度はメバルロッドを又に挟み、ジグヘッドがフォールしている間に、 エギングロッドを3回シャクり又に挟み・・・と交互に操作し、短い時間を効果的?に活用しようとしたのだった。(爆)
しかし、結果は予想以上に大成功!

 まずはメバル22cmゲット!!

 続いて小型ながらアオリもゲット!!その後もメバル、アオリを一匹ずつ追加し、ゴールデンタイムが 終了した。正しく職人芸・・というか、欲深い自分が情けなくなったというか・・・。(爆)
 しかし、この技、極めれば武蔵の"二天一流"とまではいかないまでも、それなりに戦える流儀となるの では、と考えるのは私だけであろうか・・・。(笑)

 
Field Reportへ戻る トップに戻る