長島ジギング
(2006.12.30)
 毎年、暮れの30日は、正月用食材調達が目的でジギングに出ているのだが、何故か私には釣れない・・。 三年前はヤズ1本、一昨年と昨年はボウズ・・・。私にとっては魔の30日。昨年はあまりに頭にきて ホームページすらUPしなかった(爆)
 それならばと、今年は、ジギングが不調だったときのことを考え、翌31日も後輩の船でマダイ釣りに 出かけることにし、連チャン釣行を計画した(爆)
 まずはジギングの方だが、船はいつもの マスターマリン。最近はブリ、ヒラス(ヒラマサ)に良型のヒラメも揚がっているが、前日は ヤズ(ブリの子)が爆釣し、竿頭は20匹以上、全員が釣果に恵まれたそうで、当日もそれをメインに 狙うとのことであった。年末ということもあり満員の13名。皆釣果が欲しい状況なので数釣りというのは ハズレが少なく願っても無いチャンスであった。
 ところが、釣りに”確実”という言葉は無い訳で、魚短に全く反応は無く、午前中は誰にもアタリすら無く 終わってしまった。
 潮止まりの時間帯にサビキに餌を付けて落としていた同行のJ先輩にカワハギがヒット!年末の魚が欲しい 時なので羨ましい。

 潮が動き出して、再びジギングを再開したところ、一流し目で数人にバイトがあった。このアタリが無ければ 移動するところだったとのことだが、二流し目からヤズのヒットが連発!!船中活気立ってきた。
 私は、最初の二本を船縁でバラシてしまい、また「魔の30日」を予感させられたが、この日は活性が長続きしてくれた おかげで、その後、私にもヤズがヒットし始めた。そのうち、私自身、厄入り前のヤズが良く釣れていたときの感覚を思い 出し(ホントカイ?)、調子良くポンポンとヒットするようになった。
 結局、納竿時間までヒットが続き、午後からの短時間ではあったが、船中約70本の釣果に恵まれた。私はというと 、後で数えてみたところ丁度10本で、久しぶりの二桁安打となった。(おそらく竿頭タイ)<ニヤリ!>

 後で、思いついたことだが、私が厄入りしてから今年で3年、後厄も残り二日、ここにきて釣果も回復の 兆しをみせてきた(笑)。それにしても、ホントこの3年、ジギング、特にブリ、ヤズ系は不調に悩まされてきた。 今回の釣果は、偶然だったのか、それとも本当に不調から脱出したのか、来年からの釣行で証明される・・。

 
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