前日のヤズ爆釣の余韻に浸る暇も無く、正月用食材調達第二弾!”マダイのテンヤ釣り”の準備に取りかかった。
まずは、青魚のゲットに成功したので、次は白身魚である（笑）。
今回の釣行は、ダイビング関係の後輩"enzo"君のマイボートで、鬼池沖のマダイ釣りである。
enzo君とは、１５年程前、私がシーバスに狂っていた頃に当時学生だった彼をあちこち連れて回って私のタモ係りとして
活躍してくれた仲である。それ以来、彼は自称”平成のタモ職人”と言っている（笑）。
船は新艇で３００万だったとかで、係留地もフィッシャリーナというゴージャスなマリーナである。
サラリーマンなのによく金があったものだと関心する。やはり３４にもなって独身という技がなせるものなのか・・（笑）
ちなみに、タックルボックスにこんなステッカーが貼ってあった（爆）
この日は天気は良いものの少し風がありスパンカー無しのプレジャーボートにはちときつい・・。
（向こうに見える山は雲仙普賢岳）
スパンカー付きの漁船タイプと違って船は立たないし波に弱いので釣り辛い、更に不慣れな操船もあり、
想定内ではあったが船がクルクル回りながらどんどん流され、ドテラ流しより悪い状態に・・・
オマケに水深90mから60mの駆け上がりを攻めていたため根掛かりし易い状態で、まともに底をとるのさえ難しい状況
・・・。更にenzo君は頻繁に根掛かりし、その都度、仕掛けを作り直すのだが、その度に船はドテラ流しとなるため、
どんどんラインが斜めになり、しかも、かなり出さないと底がとれない状況・・・。かなり釣り人側のスキルが要求される
難しい状況下での釣りとなった。(笑)
それでも、奇跡的?に底が取れたときヒット!!揚がってきたのはキロクラスの美味しいサイズ!
そして、その後ももう一度奇跡?が起こり800gサイズを一匹追加！何故か１枚目より２枚目を喜ぶenzo君・・・(笑)
結局、enzo君はガラカブすらヒットできずボウズ・・・。 (これも想定内ではあったが、鯛の1枚はnzo君の家に・・・(爆)） 。
その後、風が強くなったため早めに切り上げ、近場でアジ等を狙ったが不発。釣友の話では、良型交じりで数がでる
とのことであったが、魚短には全く魚影すら無かった。そこで納竿とした。
色々あった年末釣行であったが、概ね目標達成でき満足!! 前日のヤズと冷凍庫に貯めていたミズイカも加え、良い正月用の鉢盛りができた。
やっぱり正月は”めでタイ ”鯛が一番映えるね〜♪
やっと厄も晴れたし、新年からは「爆釣街道まっしぐら！！」間違い無しでしょう。（笑）