緑川シーバス(2002.3.30)
 今週は特に予定も無く、暇だったのでライトタックル持って、朝マズメに緑川へ行ってみた。昨日、雨が降ったので、いくらか 期待はしていたが、朝マズメが最干からの上げ2分という潮では..。とりあえず、この潮位で釣れそうな ポイントへ入ってみると、対岸に先行者が2人いてキャストしていた。
 この時期、魚は40〜50cmと思っていたので、少し大きめかなーと思いつつも、お気に入りの コモモ(ホロ、ピンクヘッド)をキャストすると、いきなりバイトしてきた。3キャスト連続のバイト だったが乗らず、ルアーのサイズを下げようかなーと思いつつキャストした4投目にヒット!!

いい引きだ。ライトタックルなので楽しい。ランディング後、メジャーをあてると62cm。稚鮎を腹一杯食って いるのか、プロポーションも良い。 リリース前提なので、できるだけ魚に触れないようにルアーを外してリリース。 (ここのシーバスを含め、私は熊本市内を流れる河川の魚は、衛生上、食わないことにしている。)
 その後、キャストすると、またヒット!!

 これまた楽しいファイトの末、上げてみると、今リリースしたのとほぼ同サイズ。若干、今度のが 痩せているようだ。計測すると61cm。リリース後キャストしようとしたところ、リールが巻けない。 何と、リールトラブルでベストの時合を30分もロスしてしまった。さっきまで薄明るい状態だったのに、、 もう完全に明るくなっている。半ば諦めつつキャストすると、またヒット!!

 対岸の人もキャストを繰り返しているのに..。悪いなーと思いながらもファイトを楽しむ。 今度はよくドラグを出す。楽しい〜。明るいのでファイトしていても気持ちいい。何度かの締め込みの 後、無事ランディング。今度は一回り大きく、計測すると72cm。(写真で見ると、一見、上の2匹と同じ大きさ に見えるが、リールと魚の大きさを比較してみると分かる。)

 その後は、完全に明るくなってきたためか、魚がスレてきたのかアタリが無くなった。先日、同クラブの 井口氏から聞いた「18gジグにアシストフック付き」をキャストしてみたが、バイトはあるものの乗らない。 食わせるテクニックが必要なのか?アタリが遠のいたため、諦めて帰ることにした。
 明日も釣れるだろうが、おそらく対岸にいた二人は、明日は私が釣った場所から攻めるだろうし..。 明日は人が多そうだゾイ、どうしようかなー。

 
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