菊池川水系ヤマメ&ニジマス
(2007.4.20)

 先日、偶然いいポイントを見つけたので、今回はルアーで爆釣を味わうつもりで釣行することにした。
 前々日に雨が降り増水したための釣行であるが、今回は異常な寒波で山沿いでは積雪となり、急激な 水温低下が悪影響を及ぼさないか等、若干の不安材料も抱えていた。
 今回は金曜ということで、出勤前の朝だけの釣行となったが、前回の話を聞いた尾池氏も同行することになった。
 ところが尾池氏、足の爪を剥いだとかでウェダーを履くのもままならない状態で、すぐにリタイヤ。 車に帰って待機となった。
 結局、私一人で、前回、魚が溜まっていたポイントへ入ることになった。
 ところが・・・
 魚がおらん・・・・。
 雨で増水したため魚が移動したのか?人が入って釣り切ったのか?・・・。それだけでは無く、前回、 反応が良かった瀬でも反応が無い・・・。
 とりあえず、予定していた堰堤まで登り切るつもりで進んでいくと堰堤近くの小さな淵で反応があり、20cm位の 奴が二匹追いかけて来てきた後、このリリースサイズのチビがヒット!!

 上に登ってきたところで魚っ化が出始めたため、堰堤には期待がもてるゾ!と思って進んで行くと、誰か堰堤に 入っているではないか・・・。やられた・・。誰だい、先回りした奴は・・等と思って近付くと・・。
 尾池氏ではないか!(爆)しかもスニーカー履きであった。どうやって来たのかと尋ねると、堰堤の上からミノーを 淵に落としてミノーを浮かせていたところ、魚が出て二匹もヒットしたのだという。そこで、下から普通に釣るなら どんなに釣れるだろうと思い、崖を下りてきたのだと言う・・・。ところが、下からやったら釣れなかったそうだ(爆)
 尾池氏はミノーしか持って来てなかったため、私がスピナーをキャストしたところ、また、佃煮サイズのチビがヒット!!  これで、一旦は終了とし、山を下りることにした。車中で、ニジマスなら麓にもいるかも、ということになり、 麓の淵にスプーンを落としてみたところ、20cm前後のウグイがヒット&バラシ。ところが、次のキャストで ガツンと強烈なアタリが!その後、ジジジーッとドラグを引き出し、大物の予感・・。こりゃデカイぞ!。 私は良型のニジマスがヒットしたと思い尾池氏を呼ぶも、揚がってきたのは手尺で40cmもあるコイツであった・・・。

 それにしても、でっかいウグイ。これがヤマメだったらね〜(笑)
 これで納竿とし、私は急いで会社へ向かったのであった・・・。
 
Field Reportへ戻る トップに戻る