天草マダコ
(2008.8.4)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 天草の実家より花火大会があるので遊びに来いとのことで、丁度、早めに海水浴にも連れていかねば クラゲが出ると思っていたところだったため、海水浴も兼ねて日曜から二泊の予定で家族で天草へ行くことになった。
 日曜の夜に本渡港で花火大会があり、7,000発の花火が打ち上げられたが、それなりに人は多い ものの、熊本市内の花火に比べれば少ないもので、開始20分程前に現地へ行ったところ、正面の岸壁の特等席 あたりに十分余裕で入れた。
  
 やはり、花火は近くで見るに限る。迫力が違う。最後の連発花火は圧巻だった。
 で、翌朝、息子と親父を連れて近くの岸壁へマダコ釣りに出かけた。ほんと親子三代の釣りバカである(爆)
 息子は非力なためアイスジグで小物釣りをさせたところ、本人も、こっちの釣りの方が面白いらしくはしゃ いでいた。
  
 小型のカマス、ムツが退屈しない程度にヒットしていた。
 私と親父はジギングタックルに40号のタコテンヤにカニの擬似餌が付いたものを岸壁の際へ落として 探る・・・。
 すると、しばらくして私に1.1kgの良型がヒット!!
  
 幸先の良いスタートで、その後、また私に600gがヒット!!
 連発でバラシていた親父もヒットしたが、ちょっと小型・・(笑)
  
 その後、アタリが遠のいたので、場所を変えて探ったところ、また私に600gがヒット!!今度は、息子に持たせてパチリ。
  
 直後の1投目で、また私にヒット!!今度は良型だったが、無念のバラシ・・・(涙)。
 その後は、日が昇って暑くなってきたところで納竿とした。
 それから、一旦、実家へ戻って朝食を済ませた私は、今度は家族と姪を連れて海水浴へGO!!
  
 月曜ということもあり、ビーチは貸切である。また、ここのビーチは隣に岩場もあり、 スキンダイビングも楽しめる。
  
 クマノミ等もいて、息子は大はしゃぎ!!。赤ん坊の頃からスイミングに通ってるので 泳ぎは達者だ。肩にフロート付けておけば、沖へ出ても勝手に遊んでいるので、私もスキンダイビングを楽しむことができる。
  
 いつしか、フロートも外して潜って魚を追いかけていた・・・(笑)
  
 写真の先には、大人の胸の深さ位の綺麗なタイドプールがあり、水はぬるいし、水に浸かっていると、 まるで露天風呂にでも入っているような感覚であった。このタイドプールは子供達に人気であった。
 夕方になり、帰りは下田温泉に入って自宅へ向かっていたところ、気になる岸壁が見えてきた・・・(笑)
 10分だけタコ釣りをさせてくれ、と皆を車に残し私のみ岸壁へ・・・(爆)
 さすがの息子も疲れて車で爆睡していた。
 タコテンヤを降ろすと、即ヒットしたのだが水面でバラシ・・・(涙)500〜600gの中型であった。
 直後の1投でまたヒット!!今度のはデカイ・・・というか重い・・。
  
 上がってきたのは、1.5kgの良型であった。また、このマダコ、水面までダゴ石(ゴロタ)を 抱きかかえていたため、かなりの重量であった。(爆)
 写真ではあまり大きく見えないが、40gのタコテンヤと比較すると分かると思う。
 で、翌朝も三人で出かけたのだが、この日はサッパリ駄目で、私が二匹水面で500〜600gを バラシたたけでボウズ・・(涙)息子は、アイスジグでぼつぼつ釣って満足していた様子。
  
 ちなみに、今回は、親父から色々とタコについて教わった。釣り方、雄雌の見分け方、 雌が雄より柔らかい等々・・。ちなみに、柔らかくゆでるには、低温のお湯からゆでるとよいとか・・・。
 料理法も色々聞いたので、今度試してみたい。
  
 ちなみに、上の写真はタコ飯だが、一旦、茹でたタコを小さく刻んで、醤油、みりん、砂糖、刻み生姜 を混ぜた汁で煮て、汁と一緒にご飯に混ぜたものだが、バリウマだった。

Field Reportへ戻る

Family Fishingへ戻る

トップに戻る