天草マダイ
(2008.11.4)

 代休を利用して会社の釣り仲間S氏と、たまに釣りをする程度のビギナーT氏と三人でマダイのテンヤ釣りに出かけた。
 私は、今回も25号の錘をメインで使うご当地テンヤの仕掛けの他、近頃、凝っている豆テンヤの仕掛けの2タックル を持参した。
 仲間内では、「型」はご当地テンヤ仕掛けが出るが、「数」は豆テンヤの仕掛けの方がいいのでは・・・と話している。
 今回は、朝マズメは干潮からの上げ潮が動きだしている最高の時合いである。どちらの仕掛けで始めるか迷ったが、まずは、 小さくても1枚釣ってからペースを掴もう・・・と豆テンヤから始めることにした・・・。
 すると一投目からガツガツと良型らしきアタリがあり、乗った!!!
 巻き上げ時に、時折ロッドを引き込むマダイ特有の引きで上がってきたのは、良型マダイ!
  
 サイズは48cm、1.5kgの最も味の良いサイズのマダイであった!!
 いきなりの幸運に、今日は釣れるぞ〜っ!!と気合が入ったが、その後、良型のアタリが続いたものの、バラシや アワセ切れ等が続き、少々テンションが下がりぎみに・・・。
 そんなこんなしているうちに、同船した他のお客や船長らに良型がポンポン釣れ出した。
 またしても我々は蚊帳の外・・である。(涙)
 で、やっときたS氏の魚もこんなのばかり・・・
  
 また、今回、1番気合が入っていたビギナーT氏は、まったくアタリも無く、延々と時だけが過ぎていった・・・
  
 で、結局昼まで釣って納竿となったのだが、私が最初の良型の後は手の平大〜足の裏サイズを2枚のみ。S氏は リリースサイズ〜手の平サイズ5枚。T氏はガラカブ(カサゴ)1匹と皆貧果であった。(涙)
 でも、船長をはじめ他のお客らは良型含め、そこそこの数も上げておられた。やはり腕か・・・(涙)
 また、今回、私は、釣れたマダイを活きた状態で自宅まで運ぶべく、大型の発泡スチロールの箱を購入し、その フタに二箇所の穴を開け、ひとつはアジ等を生かすブクブクをセットし、もうひとつの穴は排気用としてホースを フタに固定した秘密兵器?を持参していた。(爆)
  
 これにフタをし、ガムテープでフタ回りを密閉して車で帰ったが、なんと大成功!!
   自宅でもピンピンしており、初めて良型マダイを自宅のキッチンで絞めて刺身にした。
 最高の歯ごたえで最高級のマダイの刺身が食べられた!!
 よ〜し、これからは、いつもこれで行くぞ〜♪
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