天草マダイ
(2008.12.4)

 また、会社の釣り仲間4人でマダイのテンヤ釣りに出かけた。
 私的には、年末釣行の予行練習的な感覚で、前回成功した活魚輸送の第二弾でもあり、 前回は良型1匹を無事に輸送出来たことから、今回は良型2〜3匹の輸送にチャレンジ してみるつもりでいた。
 今回も、初めは豆テンヤを使い、確実?に魚をキープしてから、25号の天草テンヤに 替えるつもりでいたのだが、なかなかアタリで出ず・・・。
 そんな中、一緒にマダイ釣りするのは初めてのN氏が、ポンポンと調子良く上げていく・・。
  
 そして、今回は良型3枚ゲットしたJ氏も続いて数を上げていった・・。
  
 船長から、"絶不調男"と冷やかされながら、ロクなアタリすら無い私は、迷想パターンにハマリ込み、 豆テンヤ、天草テンヤと色々やるも不発???
 実釣時間の半分を過ぎたころ、やっと1枚ゲット(汗)。
  
 そして、私と共に迷想パターンにハマリ込んでしまい、もしかしてボウズか・・・と思われていたS氏も やっと1枚ゲット。危なかった〜(笑)
  
 その後も、周りはポツポツと数を増やして終盤戦へ突入するも、私とS氏はピタリとアタリが止まったまま・・・(涙)。
 そして、「ラスト1投です。」と船長が告げ、"あ〜、これで終わったか、"と思っていた私に、ガツガツと 大きなアタリがあり乗った〜!!
  
 キロはいったな・・と思わせる良い引きで上がってきたのは、マダイでは無く、何と60cmのヒラメであった。 この場合、外道だけどラッキー!!
  
 で、これが私が釣った2匹以外の船全体の釣果。我々の仲間3名と他のお客2名+船長の6名分。左下のは船長が 釣った2.9kg。
 私が釣ったマダイとヒラメは、前回同様、生かして自宅まで持って帰るため、絞めずに私の車へ・・・。
 前回も余裕で生きていたことから、今回は、少し寄り道して帰ることにし、近隣の港でコウイカ釣りを始めたところ、 いきなりのタコ・・・(笑)
  
 早く帰りたそうだったJ氏も道連れにして・・(笑)
  
 しかし、時期的なものなのか、意外にも渋かったため、早めに切り上げ帰ることにした。
  
 今回は、イカ釣りしたり、J氏の自宅まで送ったりして、寄り道したが、自宅に着いてフタを開けてみると、やはり、ご覧の様に 魚はピンピンしていた。前回はフタをした後、テープで固定し水漏れしないようにしていたものの、少しばかり 水がこぼれていたため、今回は、大型のビニール袋に入れていたので、少量の水漏れもしっかりカバーしていた。
 そして、暴れる魚をキッチンまで運ぶのが大変であるが、一旦、活魚を刺身にする味を知ってしまったら、 どんなに神経抜きした魚でも敵わない。プリップリの刺身は最高である。しかも、魚は高級魚のマダイとヒラメ であり、大きさも最も美味いサイズである。
 今回も近所に住む嫁の両親も呼んで皆で美味しく頂いた♪
 活魚輸送の第二弾も大成功であった!!
   
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