有明海メバル
(2009.4.30)

 今年最後のボートメバルという事で会社の釣り仲間4人で釣行した。
 いつもの大矢野町からの船は既にメバルは終了しているので、熊本港からの船で出船した。
 この船は昨年に続き二度目だが、港が近くなので非常に楽だ。当日も朝食は自宅で済ませての 乗船であった。
 30〜40分程走ってポイントに到着。この日は天気も良く凪でメバル日和である。
 まずは深場の大型狙いから、ということで水深45〜50mポイントを攻めると、 1投目から数人にアタリがあり良型が上がった。
  
 メバル釣りの名人S氏も27cmの良型をゲット!!
  
 同時にヒットしたN氏も28cmの良型をゲット!!
 ところが、アタリが出たのは、このひと流しだけで、後は4時間程粘って、船中2〜3匹釣れただけ。
 その間、我々4名はヒット無し。当然、私とJ氏はノーフィッシュ・・・。(汗)
  
 ここで船長も型狙いに見切りをつけて、15〜25m前後の浅場へ移動し、数狙いへ作戦変更・・・。
 すると船中バタバタとアタリが出だし、ここでJ氏もファーストフィッシュ!
  
 私もここでアタリが出だして数釣りモードへ突入!!
 ここのアベレージは20〜25cm。時折10〜15cm程度のリリースサイズもヒットするが、 概ね23cm前後とまずまずのサイズが揃う。
 私は、アタリが出たら直ぐに巻き上げず、1m程巻き上げて追い食い狙い。
  
 これが功を奏してダブルが出だして前半の遅れを取り戻す・・・。
 やはり、ボートメバルは追い食いさせる時の竿の曲がりがたまらなく面白い!!
 ところで、ブログでも紹介していたおニューロッドだが、長さといい、曲がり具合といい、気に入った!!
 安い竿でも掘り出し物はあるものだな〜と感心。感心。
 船中、このポイントで数を伸ばし皆二桁釣果になったところで、再度、型狙いで深場へ移動したものの、 船中2匹しか釣れず、ここで納竿となった。
 港へ着いたのは1時半。更に1時間で自宅まで余裕で帰り着くので、機材を洗ったり魚を捌いたりしても 夕飯には十分間に合う。
 今回の釣果は、J氏がメバル26cmを頭に18匹に小ヒラメ×1。 S氏がメバル27cmを頭に10匹。 N氏がメバル28cmを頭に11匹。
  
 私はメバル20〜25cmを17匹とカサゴ(大)×1、小ダイ×1。
 いつものように今回も活魚輸送。腹を上げているのは死んでいるのでは無く、浮き袋が脹らんでいるだけで泳いでいる。
 最近は気温の上昇に伴いクーラー内の温度も上がるので、今回はS氏からペットボトル入りの氷を貰い、クーラーに 入れていたのが良かった。自宅でクーラーのフタを開けたところ、既に氷は溶けて水になっていた。
  
 ちなみに、今回も自宅のキッチンで魚を絞めて料理した。新鮮なメバルの刺身は最高に美味い。

 
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