天草マダイ
(2009.9.13)

 今年で第3回目となる深海鯛釣り大会に参加した。
 今年のメンバは一昨年と同様で、canal君、Fishermanさん、H氏と私の4名で、これに 抽選で当った船頭を含めた5名一組となって船単位で順位を競うというもの。
 我々は、昨年から民宿に前泊することにしているが、この方が大会の選抜に優遇されることと、 体力的に楽なこと、そして、何より民宿の美味しい料理を堪能できることがその理由である。
 特に昨年宿泊した民宿の料理が非常に良かったことから、大会参加目的は夜の宴会であった・・と 思っていたのは私だけか・・(笑)
 ところが、期待していた民宿の料理がこれ・・・
  
 まったく普通じゃん・・・。イセエビは何処?鯛の活き造りは?・・・。
 完全に拍子抜けした我々は、しばらくブツブツ言いながら宴会を始め、とっとと就寝したのであった。
 翌朝、いよいよ大会であるが、抽選で当った今年の船頭は、短気で怒りっぽい気性で、黙って聞いていると ぶん殴りたくなるような人物であった。一昨年の船長も煩かったが、今年のはまた格別である。(爆)
 で、今年の私の作戦は・・・、この大会は本命も外道賞も数では無く1匹の大きさであることから、一発 大物を釣った船が優勝となっていることから、お土産は船頭と他の仲間に任せておき、 一発を狙える仕掛けをと考え、鯛ラバを使ってみることにした。
 更に、先日、潜り屋君から「鯛ラバの針にタコの足を刺しておくと良く釣れる!」と聞いていたことから、 このような仕掛けでスタートした。
  
 確かに、頻繁にアタリはあるのだが、まったく乗らない・・・。
 マズメの良い時間帯にもかかわらず、エビ餌を使っている他のメンバはアタリも少なく船頭も釣れない状態である。
 いつもなら、直ぐにエビ餌に替える私であるが、今日に限っては誰にもアタリが無いので、逆に私も粘れる。(笑)
 かなり経過した時点でやっと、まともなアタリがFishermanさんにあった。
  
 上がって来たのはキロクラスのマダイであった。Fishermanさんの仕掛けは豆テンヤである。
 その後、船頭が手の平大サイズの小ダイを次々に上げ出し、我々もボツボツと釣れるようになってきた。
 ところが、船頭から、「あんた達の仕掛けが悪かけん、釣れんやろが!!」と、例年同様、ここの地域の 客用仕掛けである”胴付き仕掛け”を勧め、船頭だけはテンヤ仕掛けという、例年通りのパターンで攻めてきた。
 そこで、仕方無く、我々は胴付き仕掛けに替えることにした。
 すると、ポンポンと小ダイが釣れ出した。しかし、型が出ないので私は5匹程釣った後、また、鯛ラバへ チェンジし、今度は針にエビを付けたところ、また小ダイがヒット。
 そこで、エビも付けずに鯛ラバのみでやってみたところ、先程まではアタリのみで針掛かりしなかったのが、 しっかりヒットするようになってきた。
  
 底近くでは、ガラカブ(カサゴ)が食ってくる。
  
 canal君も鯛ラバにエビ餌で底付近をこずくとガラカブがヒット。
 私は鯛ラバのみで底から15m位までをリトリーブすると、中層でガツガツと乗ってくるのもあるが、 結局、サイズはこんなものであった。
 鯛ラバにはデカイのが来ると聞いていたが、小さいのも結構掛かるものである。 
  
 一度、中層で強烈なアタリがあったのだがフックが伸びてしまいフッキングしなかったのが悔やまれる。
 結局、今年の我々は、飛び賞も当らず貧果のまま幕を閉じてしまった。
 まあ、それでも船長のお蔭で、辛うじて刺身を取れるサイズを1人1枚と小ダイは1人10匹前後、外道のガラカブ多数に イラ、ヤズ(ブリの子)等、お土産は十分確保しての帰宅であった。

 
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