湯ノ児沖タチウオ
(2009.9.23)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 丁度8年前にこのHPを立ち上げた時の第1回目の釣行記がタチウオのジギングであった。
 それ以降も何度か他の釣りのついでにやったことはあったが、本格的な湯ノ児の遊漁船を使ってのジギングは 実にそれ以来8年ぶりの釣行であった。
 今回のメンバは会社の釣り仲間であるJ氏、canal君とその息子の小学生2人で、これにうちの息子も入れた 大人3人、子供3人のファミリーフィッシング的な釣行となった。
 4時45分に桟橋集合との事だったので、早朝、2時半に我が家を出発。やはり、この時間帯の移動はきつい。
 乗船時に予定された船頭が遅刻するという、ちょっとしたトラブルもあったが、係の人が他の船を手配してくれ、 無事出船。
 釣り場はすぐ近くの御所浦寄りの海域。まずは暗い内から電灯で照らして釣り開始。
 8年前は、この時が1番釣れたのだが、今回はさっぱりで誰にもアタリが無い・・・。
 明るくなりだしてからポツポツと釣れ出した。
 今回は私はジギングオンリーで、子供達は難しいのでキビナゴの餌釣りをさせた。他の大人2名は適当に ジギングしたり餌をやったりしていた。
 canal君とこの次男が快調に独りだけ釣れるという展開から始まったが、しばらくしてうちの息子にもヒット!!
  
 出足は息子もジギングしていたため遅れをとったが、餌に変えてからはポンポンと快調に釣り上げていった。
 私はというと、息子の世話をしながらではあったが、なかなかジギングでアタリが取れず苦戦・・・。
 近年、タチウオ用として売り出しているジグや定番と言われるカラーも試してみるがノーバイト。
 やっとヒットしたと思ったらシイラであった。しかもペンペンサイズ・・。
  
 その後、8年前によく釣れたジグに替えてからはポツポツと釣れ出した。
 ところが、しばらく経つとアタリが遠のいたため、しばらくの間、あれよ、これよ・・とまた迷走の時間が経過・・。
 その後、J氏が当たりジグを見つけ連続ヒットとなったのをヒントに私もジグをシーフラワーのブルーカラーに チェンジ。
 すると、これが馬鹿当りで、ワンキャストワンヒットで釣れ始めた・・・。
  
 すると、息子も再度ジギングをやりたいと言い出したので、同じコンセプトの軽めのジグをセットしてやった ところドスンといいサイズがヒット!!
  
 本人も必至のファイトで良型キャッチ!!写真を撮ろうと思ったが、船頭がさっさとクーラーに入れに行ったので 諦めた。残念。
 と、ここでいい群れに当り皆ヒットし始めたため、予定時間(3時間)を1時間延長してもらうこととした。
 ところが、延長時間に入ったころからアタリが遠のき、船中、またポツポツと上がる程度になってきた。
 canal君とその息子はシイラを狙いだす始末・・・。(笑)
 ここで時間となり納竿とした。
  
 船頭は仕掛け作りや魚の針外し等で忙しくあまり釣りが出来なかったが、思ったより子供達が頑張ったので 全体で70匹程のまずまずの釣果であった。
 ちなみに我が家の釣果は、私が17匹で息子が11匹。息子に負けなくてよかった。(爆)
  
 朝の短時間でこれだけの釣果があり、しかも、1人3千円台で楽しめるため、 ファミリー向けには丁度良い釣りである。
 機会があったら、来年もまた行きたいと思う。


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