今回も会社の釣り仲間S氏とのメバル釣行。
今回も、前回同様、熊本港からの遊漁船に乗船することにした。
本来なら、前々日の土曜に同じ船に乗り、メバルの夜釣りに初挑戦する予定であったのだが、時化のため中止となり、
この日のデイゲームとなった。
この日は快晴で凪となり、最高のメバル日和となった。
今回の私の仕掛けであるが、いつも通り4〜5本の枝針の胴つき仕掛けにワーム主体で2本ほど
モエビをつけるところは変わりは無いものの、1番下の針には匂い付きのワーム(バークレイ社のGulp)をつけてみた。
色は定番の玉露カラーを意識して濃い緑色にしたが、朝一の深場での釣りには匂い付きが効くのではないか、と考えた訳だが
、これが当ったのか、1投目から良型がヒット!!
隣で釣っていたS氏も良型のダブル!!S氏は玉露カラーのカブラにきており、さほど匂い付きワームの威力でもなさそうである・・。
しかし、私とS氏は、よこの後もしばらくの間、良型をポンポンと釣って幸先良いスタートを切ったのであった。
ところが、いつまでも良型が釣れ続けるような甘い状態でも無く、しばらくして船中殆どアタリが出ない辛い時間帯に突入・・・。
ここで、船長が浅場の数釣りポイントへ移動して、数釣りモードに突入した。
ただ、前回程は数も出ないものの、前回より気持ち型は良いようである。
結局、この日は最後まで数釣りポイントで粘ることとなった。
仕掛けの方であるが、最初は匂い付きワームが良いような気もしたが、昼からは、何度取り替えても反応無く、エビもイマイチで、
結局は、餌無しのダイワ月下美人ビームスティック1.5inch玉露カブラと林釣漁具謹製の土佐かぶらの組み合わせに落ち着いた。
やはり春になると餌より緑系のワームの方が釣れるような気がする。
今回の私の釣果は、28cm〜24cmクラスを8尾。以下〜18cmクラスの小型サイズを主体に20尾以上。
これ以下はリリース。
本日最大は、下の写真の28cm。まな板に乗らないので写真は2尾だが同サイズがもう1尾いた。
今回は数釣りイメージが強い船に乗ったつもりが型もそこそこ出てラッキーであった。
くどいようだが、大きいサイズをピックアップした写真。右の3尾が28cm。左もボチボチサイズで、
このサイズが揃うと迫力がある。今回は、船中でも比較的サイズが良かった方だと思う。
ちなみに、この日、ビールを買いに近所のスーパーへ行ったところ、18cm前後のメバルが
1尾350円、リリースサイズの16cm前後が2尾で510円で売られていた。
メバルは高級魚なのである。この時ばかりは何か得した気分で、ニヤニヤしながら魚コーナーのメバルを見る
オヤジが居たのであった・・・(爆)