少し時期が早いかとも思ったが、会社の釣り仲間4人で鯛釣りに行くことになった。今回は、何時ものメンバーとは異なり、
別グループの鯛釣りメンバーに欠員が出たことから誘われたもので、船も何時もの遊漁船とは違っていた。
まずは、どちらのグループにも共通して参加しているベテランS氏が早々にヒット!
その後、M氏もヒット!その隣では幹事のI氏もヒット!(私の対角線上の釣座のため気付かず写真無し)
私はというと、小鯛メインということなので鯛ラバで楽しく・・と思い鯛ラバでスタートしたものの、アタリが遠く、
たまにヒットしてもカサゴばかり・・・。
そんでもって、この日はイラが大当たりで、各人、大型のイラを結構ヒットさせていた。
そしてM氏は、珍しいオコゼをゲット!高級魚であるが、怖いので、この後、船長からヒレをハサミで刈り取られていた。
そして、私も餌釣り(天草テンヤ仕掛け)に替えたところ、大型がヒット!!鯛の引きではないと言いながらファイトした
ものの、予想が外れてくれるのを期待していたのだが、やはり予想通り大型のイラであった・・(涙)
直後に隣で釣っていたS氏にもいいアタリが出たが、今度の引きは本命のようで、皆で海中を覗き込んでいた。
いい引きで揚がってきたのは、キロ弱のこの時期としては良型のマダイであった。
流石はS氏。この日も竿頭で船長より釣っていた。
私はというと、今日は外道ばかりで終わりかと諦めかけていたところ、最後の最後で本命ゲット!
とりあえずボウズは回避した(汗)
鯛釣りは奥が深く、釣れる人と釣れない人で差が出る釣りで、
私等は、何回やっても腕が上達しないのは何故だろう・・・と常に考えているのだが、
今回、帰りの車の中でS氏にちょっとしたレクチャーを受けたおかげで、何となく分かった
ような気がしている。(ホントかい?)
で、これが今回のメンバー4名と船長の全釣果である。イラは鯛の下にも沢山隠れており、
イラだらけの釣果であった。