相変わらず釣りに行く暇が無いのだが、いい加減、メバル釣りに行かないとシーズンも終わるため、半ば強制的?に
出動した。
今回はメバル釣りということで、熊本新港の秀月丸に予約を入れた。
同行メンバは今月退職のS氏と、I氏、M氏の3名で、本来なら天気、潮共に良かった28日(水)に出動したかったが、
メンバの都合等もあり30日(金)の出動となった。
生憎、この日の有明海の天気予報は昼から南風が強く、波高1.5mのち2.5mとなっており、潮も小潮で12時
前後が満潮の潮止まりとなっいた。
高波のため出船が危ぶまれたが、船長によると「午前中は大丈夫だが、昼からがどうなるか・・」とのことで、午前中が
勝負と決め、いざ出港!!
ポイントに着くと以外にも風は大したこと無く、普通に釣りが出来る状態である。
ところが、潮の流れが緩いのか、イマイチの活性でポツポツと釣れる程度で、同じポイントを4〜5回流すと
アタリが遠のくため、船長がポイントをマメに変えて対応していると、数箇所目でまとまったアタリが出だした。
同行のM氏は、多分初めてのメバル釣りであるが、いきなり30cmジャストの尺メバルをゲット!!
(写真ではあまり大きく見えないが、後で船長が船のスケールで計測して確認。)
続いて私にも良型がヒット!!これは27.5cmで本日の私の最大魚となった。
S氏がネットで調べて、この海域の潮が動き出す時間を10時半と予告していたが、その通りで、
丁度、船中、良型が釣れ出したのがこの時間であった。
船長も言っていたが、潮が動かないと厳しいらしい。
やっと釣れ出したと思ったら、今度は満潮の潮止まりの時間帯に入り、11半頃からは、また、アタリが遠のいた・・。
ここでまた船長がマメにポイントを移動し始めたのだが、今度は、南風が更に強くなり、ウネリまで出だして
立って釣りをするのも大変な状態になってしまった。
しばらく粘ったものの、潮が流れないのかアタリもまったく無くなったところで、ストップフッシング。
時計は12時と、少し早いようだがウネリの状態からしても正解である。
で、これが、今回の私の釣果であるが、数は少ないものの、27.5cm〜18cmとサイズ的には満足。
今回はお土産が少なかったことから外道のベラもキープ(笑)
今回はアクアプァッツァをメイン料理としたが、この料理はメバルに適していると思う。煮つけも定番ながら、
いつも煮つけでは飽きるので、是非、お試しあれ。
今回も我が家では好評であった!!
シーズン終盤であるメバル釣りであるが、良型の2連、3連となるとロッドの曲がりも大きく、なかなかの釣り味で、
あの感触をもう一度・・・と考えるだけでも、また行きたくなる。
陸ッパリのワームでの釣りもいいが、船メバルはやってみれば分かるが、何とも言えない気持ち良さがあるのである。
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