親父が10月に亡くなって、49日の法要まではと思い、しばらく釣りはお休みしていたため、久しぶりの釣行となった。
今回は年末ということで、今年最後の釣行である。
メンバは会社の先輩N氏と二人で、牛深の陣内氏の船からの浮流しで、メインは夜のミズイカ(アオリ)と夕マズメの
真鯛である。
まずは、夜のミズイカの餌となるアジ釣りから開始したものの、この時期なかなかアジが釣れず、悪戦苦闘の末、なんとか
30尾程度釣ったところで、マズメの真鯛釣りポイントへ移動。
いい具合に潮が流れており、陣内氏も「今日は釣れるばい!」と太鼓判を押す。
撒餌も効きだす前のひと流し目から隣のN氏は小鯛をヒット!!
続いて二流し目には、1.5kgクラスの良型地グロ(メジナ)をヒット&キャッチ!!
続いて三流し目には、3.1kgと700g程度の真鯛をヒット&キャッチ!!
私はいまだヒット無し・・
四流し目には、何と私の仕掛けとオマツリ・・。
と、ここで辺りが暗くなりだし、陣内氏より、「もう釣れんばい」との悲しい言葉・・・。
一応、次も二人で流してみたところ、浮の反応も無く、この釣りを終了し、ミズイカ釣りへチェンジ。
ところが、海は凪で釣り易いものの、かなかな浮が沈んでくれず、こちらも苦戦してN氏が1杯。
私は浮釣りとエギングの両刀使いでやっていたところ、エギングでヒットしたもののアワセ切れでゲソのみ(涙)。
その後、根性でエギングで1杯キャッチ!!
この状況を見かねた陣内氏も竿を出したところ、ささっと3杯ゲットでうち1杯は1.5kクラスの良型であった。
このまま終了予定時刻の翌朝5時まで粘れば、イカはそれなりに釣れる気もしたが、私は魚を1匹も釣っていないため
納得がいかず、陣内氏にお願いして、ここでアジ、サバ釣りへチェンジ。
ところが、この釣りもなかなかアタリが無く、粘りに粘ってN氏と二人で共にひとり5匹のゴマサバをゲット。
ゴマサバといっても40cmオーバーの丸々と太った良型で、味もなかなかであった。
結局、これで終了となり、今年の釣り納めとなった。
今回の私は、何かとトラブル続きで、オマケに魚、イカは釣れないは、と焦って写真を撮る暇も無かったため、
N氏の大型真鯛は、帰港後、魚を絞めてから撮影したが、やはり活きた魚でないと絵にならないな〜・・・。
とにかく、今回は何をやっても散々な釣りであった。
やはり喪中の釣りは良くないのか・・・。
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