本日の食材: アカハタ、アオリイカ、カサゴ、イトフエフキ

[アカハタの刺身]

 皮を熱湯で引いた皮付きと普通の刺身としてみた。
 アカハタは色も綺麗で造りにすると見栄えが良いため、今回も造りにしてみた。
 こんなのが居酒屋で出るなら数千円するだろうな・・・。

[アオリイカの刺身]

 最近、アオリ釣りしてなかったため、久しぶりのアオリの刺身であるが、焼酎によく合う。(笑)

[アオリイカの唐揚げ]

 これは、潜り屋君に教わったのだが、塩コショウを降って片栗粉をまぶして揚げるのだが、油が跳ねるので、 フタをずらして被せておけば安心である。
このタレが特徴で、まず、ニンニクのみじん切りをフライパンで 炒め、次にバターをたっぷり入れて焦がさないように、少し茶色になったところでポン酢をジュッと入れて出来上がり。
 これを 揚げたての唐揚げにかけるのだが、写真もタレをかけた状態である。
 確かにこれは美味かった。子供達にも人気であった。

[アカハタ、カサゴの煮つけ]

 造りにした後の粗やカサゴ、小型のアカハタは煮つけにした。
 我が家の定番、焼酎の肴。  

[アカハタのアクアパッツァ]

 今回は贅沢に刺身が取れるサイズのアカハタもひとり一匹ずつアクアパッツァにした。
 白身の魚はこの料理に良く合い、煮つけが苦手な子供も大好きな料理である。
 ちなみに、最近、この手の料理をする際、ヒレやエラの棘は事前に調理バサミで切り落として調理している。
 どうせ食えない部分で、食べる時は邪魔になるし、調理時に怪我をしなくて済む。  

[イトフエフキの塩焼]

 外道で釣れるイトフエフキであるが、以前はリリースしていた魚である。
 ところが、意外と美味い魚で、鱗、内臓を取った後、塩を軽く降り、一晩、冷蔵庫で寝かせた後、オーブンで焼くと、 美味しい塩焼きが出来る。



 今回は、全ての料理が美味く出来た。特に、イカの唐揚げはなかなかで、タレがいいのと、揚げる際の油の飛び散り を防ぐ方法を身につけたのは良かった。

本日の料理:総評 ★★★★★